キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】白幡裕星が元ボクシング日本王者・悠斗に最後は打ち合いも見せて完勝、森岡悠樹がヒジでTKO勝ち

2021/06/12 23:06

▼第5試合 KNOCK OUT-BLACK女子 -47.0kg契約 3分3R延長1R
〇erika(=名前の後にハートマーク/SHINE沖縄/NJKFミネルヴァ・アトム級王者)
判定3-0 ※30-27×3
×祥子JSK(治政館/NJKFミネルヴァ・アトム級3位)


 erikaは昨年8・30後楽園『REBELS』に参戦して平岡琴に判定勝ち。今年1月にはNJKFミネルヴァ・アトム級王座の奪取に成功した。対する祥子は2020年2月の大田区大会でぱんちゃん璃奈に判定負けして以来の『KNOCK OUT』参戦。


 1R、erikaがサウスポーからの左ストレート。組んでもヒザを当て、振り回して倒すなどパワーの差を見せ付ける。


 2Rも左ストレート、相手が倒れるまで離さないアナコンダのような首相撲で徹底的にヒザを当てながら振り回していく。祥子もパンチを返すが、組まれてしまう。


 3R、パンチで前進する祥子に、erikaは徹底したパワフルな首相撲で差を見せ付け判定勝ち。試合後、erikaは練習仲間のぱんちゃん璃奈と共にツーショット撮影に応じホッとした表情を見せた。

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