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インタビュー

【RIZIN】石渡伸太郎と対戦する井上直樹「打撃でもグラウンドでも負ける気はしない」=6月13日(日)東京ドーム

2021/06/12 15:06
【RIZIN】石渡伸太郎と対戦する井上直樹「打撃でもグラウンドでも負ける気はしない」=6月13日(日)東京ドーム

(C)RIZIN FF

 2021年6月13日(日)『Yogibo presents RIZIN.28』東京ドーム大会のバンタム級トーナメント1回戦で、石渡伸太郎(CAVE)と対戦する井上直樹(Serra Longo Fight Team)が計量をパス、前日の会見ではインタビューに答えた。

 井上と同じく元UFCファイター水垣偉弥との練習風景を公開している井上は、フィジカルを強化。ひとまわり大きくなった身体でも、計量を60.95kgのアンダーでパスしている。陣営でマネジメントを担当するシュウ・ヒラタ氏によれば、試合当日は「67~68kgぐらいの気がします」とのこと。

 百戦錬磨の強豪、石渡との試合に向け、井上は「死戦をくぐってきた選手だと思うのでタフな感じで、試合をするのが楽しみです」と語った。

“強い選手とやりたい“というのが一番

──いよいよ東京ドームでのバンタム級トーナメントです。現在の心境をお聞かせください。

「やっとここまできて、あとは調整するだけなんで、“ようやくここまできたかな”という感じです」

──対戦相手の石渡伸太郎選手の印象を教えてください。

「ほんとうに、死戦をくぐってきた選手だと思うので、タフな感じで、試合をするのが楽しみです」

──試合展開をどのように考えていますか。

「試合になってみないと本当に分からないですけど、打撃でもグラウンドでも負ける気はしないです」

──水垣偉弥さんとの練習動画を拝見しました。永末“ニック”貴之さんの指導も受け、身体も大きくなっていますが、減量はいかがでしたか。

「前回よりは身体は大きくなっているので、キツいかなと思ったんですけど、普通に間に合うと思います(※計量は60.95kgでパス)」

──身体を大きくしたそのパワーは、練習やスパーリングで実感できていますか。

「はい。もちろんあります」


【写真】SONIC SQUADでの安田けん代表との公開練習(C)RIZIN FF

──水垣さんからはどんなアドバイスを得ていますか。

「やるのが自分なので……どうですかね。チームで考えた作戦を実行するだけなんで、頑張っていきたいです」

──志朗選手からも?

「もちろんスパーのなかで色々教えてくださったりしました」

──自分のなかで完璧な優勝の仕方というのは?

「もちろん“強い選手とやりたい“というのが一番なので、自分から選べるなら、強い選手を選んでいきたいですけど、その先(組み合わせも)どうなるか分からないので、分からないですね(笑)」

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