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インタビュー

【ONE】初黒星からの再起戦となる内藤大樹「今回はもっと、もともとの自分の性格を出していこうと思います」

2021/06/09 22:06
【ONE】初黒星からの再起戦となる内藤大樹「今回はもっと、もともとの自分の性格を出していこうと思います」

ONEでの初黒星から再起戦を行う内藤。目指すはONEのベルト一本  (C) ONE Championship

 2021年6月11日(金)、シンガポール・インドアスタジアムで事前収録された『ONE: FULL BLAST II』が、ABEMA格闘チャンネルにて午後9時30分より配信される。

 同大会にて、キックボクシングルールでフライ級キックボクシング4位ワン・ウェンフェン(中国)と対戦する、内藤大樹(BELL WOOD FIGHT TEAM)の試合前インタビューがABEMAを通して届いた。


 内藤は元シュートボクシング日本スーパーバンタム級(55kg)王者で、2019年9月の『ONE JAPAN SERIES -Road to CENTURY-』で渡辺優太に1R1分22秒、右ハイキックでKO勝ちしONE本戦デビューを決めると、10月25日のジャカルタ大会でアレクシ・セレピソフに右フック、アッパーなどのラッシュで3R TKO勝ち。

 12月のクアラルンプール大会でもルイ・ボテーリョを得意の蹴り技で制し判定勝利。さらに2020年2月大会でもサバス・マイケルに判定勝利し、ONE本戦3連勝を飾ったが、2020年12月に元ONEムエタイ世界フライ級王者ジョナサン・ハガティーに判定で敗れた。

 ONEでの初黒星を喫してからの再起戦。これまでONEでの4試合を全てオープンフィンガーグローブ着用のムエタイルールで戦ってきた内藤だが、今回はボクシンググローブ着用のキックボクシングルールで行う。


 ワンは中国のキックボクシング大会『Kunlun Fight』で活躍し、2016年10月にはチャンヒョン・リーにも勝利。2018年の61.5kg世界トーナメントで優勝すると、2019年11月にONE初参戦。イリアス・エナッシのONEフライ級キックボクシング世界王座に挑戦したが、判定2-1で惜敗した。2020年10月の再起戦ではアズワン・チェウィルに判定勝ちし、再起を飾っている。今回がONEでの3戦目。

絶対に消耗戦というか、激しい試合になるのは間違いない

──2021年、ここまで調子はいかがでしょうか?

「試合のオファーをもらう前から調子はよかったです。今もとても良いです」

──ジョナサン・ハガティーに敗戦してからの再起戦となります。そこからの学び、今回の試合に向けての調整は?

「ハガティーはONEのベルトを巻いた選手で、その選手とフルラウンド戦って、負けはしましたが、無理ではないと思ったし、本当に戦えたことが良い経験になっていると思います。前回は、相手にのまれてしまった部分がでかいと思っているので。気持ちの部分というか、より自分を信じて練習もしてきたし、意思をしっかり強く持って戦えると思います。今回の試合ではこの気持ちの部分を見てもらいたいと思います」


──この試合に向けてどんな準備をしてきたのか?

「ONE参戦してからずっとオープンフィンガーグローブで試合してきたのですが、今回、久々のキックボクシングルールということで、インファイトの練習をより積んできました」

──今回、ワン選手と対戦するために映像を見たり、研究をされてきたと思うのですが、相手の強みと弱点はどのように見ていますか?

「ステップワークが得意そうで、その中で飛び込んでくるようなパンチを打ってくると思うし、結構回転も速いですし、確実に勝ってくるタイプですね。弱みは、相手が入ってきて近い距離、これは自分にもリスクがあると思うのですが、自分のパンチも当たると思うので、インファイトが勝負だなと思っています」

── ワン選手を相手に、自分のアドバンテージや強みはどんな部分でしょうか?

「細かい打撃、ボクシング技術だったり、蹴りだったり、テクニックは自分の方が高いと思います」


──この試合に向けて自分の中に何かテーマみたいなものはありますか?

「自分を出し切るというか、今までセーブしすぎてしまうこともあったので、自分の性格はもともと短気というか、感情的になってしまうタイプだったんですが、試合の時とかチームのみんなに熱くなり過ぎるなって結構言われて、冷静にやりすぎていた部分もあるかなと。今回はもっと、もともとの自分の性格を出していこうと思います。性格って本当にファイトスタイルに出るので、例えば、熱くなってパンチで荒く行っちゃうとか。でも、そういう部分があってもいいのかなって思います」

──同世代でONEスーパーシリーズの日本人選手というと、バンタム級に秋元皓貴選手がいますよね。同世代の活躍は自分の刺激になっていたりしますか?

「そうですね。秋元選手は、まだ彼が日本でやっているときに、自分がプロになる前、まだアマチュアでやっているときに見ていた選手で。本当に強い選手で憧れの選手だったので、ONEでの活躍も見ていて刺激になっていますね」


──この試合に勝った場合、ONEのランキングTOP5に入ることができると思いますか? また、他にこの選手とやりたいなどはありますか?

「ワン選手はキックのランキングに入っているので、今回勝つことができれば、ランク入りしている選手であれば、誰でもやりたいなって思っています。自分が一番欲しいものは、ONEのベルトなので見据えているのは、やっぱりベルトだけなので。一戦一戦、ONEが用意した相手をクリアしていきたいです」

──この試合で見せたいと思っているのはどんなことでしょうか?

「前回見せることができなかったのですが、日本人の選手がこの立ち技で、僕はONEの立ち技は最高峰だと思っているので、その舞台で勝ち上がる姿を世界の皆さん、日本のファンの皆さんに見せたいと思っています」


──今回、ズバリどんな展開、結末になると思いますか?

「ワン選手もタフで、前に入ってくる選手だと思っています。根性ある選手だと思いますし。自分も変に引かずに中に入って戦おうと思っています。絶対に消耗戦というか、激しい試合になるのは間違いないと思っています。しっかり最後は自分が押し切って、勝ちたいと思います! もちろんノックアウトも狙っています」

── 最後にメッセージを。

「前回、昨年12月のハガティー戦以来の試合になりますが、今回しっかり勝って、ONEの世界でも通用する日本人がいるんだ、というところを皆さんに証明したいと思っているので、皆さん応援宜しくお願いします」

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