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【Bellator】渡辺華奈が女子フライ級2位のカモーシェと対戦! 勝てば王座挑戦も=6.25「Bellator 261」

2021/06/09 05:06
【Bellator】渡辺華奈が女子フライ級2位のカモーシェと対戦! 勝てば王座挑戦も=6.25「Bellator 261」

(C)Bellator

 2021年6月25日(日本時間26日)、米国コネチカット州アンカスビルのモヒガンサン・アリーナにて開催される「Bellator 261: Johnson vs. Moldavsky」のコ・メインイベント(セミファイナル)で、Bellator女子フライ級ランキング2位のリズ・カモーシェ(米国)と、 同級3位の渡辺華奈(日本/10勝0敗1分)が対戦することが発表された。

 カモーシェは、ルイジアナ州ラファイエットで生まれた後、海兵隊員だった父親の仕事の都合で幼少期に日本の沖縄県で過ごし、沖縄クリスチャンスクールインターナショナルを卒業。20歳の時に自身も海兵隊に入隊し、航空電気技師として5年間任期を務めた経験を持つ。

 2010年3月のプロデビューから11年間で15勝7敗。マルース・クーネンが持つStrikeforce女子ウェルター級王座、ロンダ・ラウジーが持つUFC世界女子バンタム級王座、ヴァレンティーナ・シェフチェンコが持つUFC世界女子フライ級王座に挑戦も、戴冠ならず。

 無冠のウェルラウンダーとして2020年9月にBellator参戦。ディアナ・ベネットを3R、リアネイキドチョークで極め、2021年4月にはヴァネッサ・ポルトを判定3-0で下している。

 今回の渡辺戦に向け、カモーシェは「ケージに戻ることを楽しみにしています。この試合では、私の名前をベルトのトップコンテンダーとして刻むような、圧倒的なフィニッシュをするつもりです」とのコメントを主催者を通じて発表。

 対する渡辺は、プロ11戦無敗。柔道で2016年アジアオープン準優勝、ヨーロッパクラブ選手権準優勝などの実績を残し、MMAに転向。DEEP JEWELS、RIZINで活躍後、2019年12月のRIZIN×BELLATOR対抗戦で、当時3連勝中だったイララ・ジョアニを3R、パウンドでTKO。2021年4月のBellator 255で米国デビューし、アレハンドラ・ララ(コロンビア)にスプリット判定勝利。Bellator2連勝を飾っている。

 勝てばチャンピオンシップも見えてくるランキング上位との戦いに渡辺は、「このような厳しい状況の中、再び戦う機会を与えられたことに感謝しています。リズ・カモーシェ選手は経験豊富で、常に最高の相手と戦ってきたので、間違いなく世界のトップ選手の一人です。"私はあらゆる面で彼女を尊敬していますし、そのようなアスリートと対戦できることを心から光栄に思います。とはいえ、私が世界のトップになるために必要なものを持っていることを、皆さんと私自身に証明するために、この挑戦に興奮しています。この試合で納得のいく形で勝利し、タイトル挑戦への扉を開きたいと思います」とのコメントをBellatorに寄せている。

 オーソドックス、サウスポー構えのどちらも器用にこなすカモーシェは、完成度の高いウェルラウンダーで、相手の穴を突ける強者だ。遠い間合いからのジャブ&ロー、そして強い組みも持つが、タックルよりも上で組むことが多く、胸を合わせた柔道の投げ、足払いも得意とする渡辺にとっては、チャンスを作れるか。一方で、前戦のララ戦でも露呈した打撃の対応の弱点をいかに克服できるか。キャリア豊富な厳しい相手が用意された。

 Bellator公式は、「このフライ級3位の選手は、Bellatorの125ポンド・チャンピオンシップへの挑戦権を獲得するために、自身の存在をアピールしたいと考えている」と期待を寄せている。

 2021年7月16日(日本時間17日)の『Bellator 262』では、「Bellator世界女子フライ級選手権試合」として、ジュリアーナ・ヴェラスケス(ブラジル/王者)と、同級4位のデニス・キーホルツ(オランダ/挑戦者)のタイトルマッチが決定済み。現時点で3位につけている渡辺にとって、ファイター人生を左右する大事な6月&7月を迎えることになる。

◆Bellator女子フライ級ランキング(※2021年5月25日時点)
C. ジュリアナ・ヴェラスケス(11-0)
1. イリマレイ・マクファーレン(11-1)
2. リズ・カモーシュ(15-7)
3. 渡辺華奈(10-0-1)
4. デニス・キーホルツ(6-2)
5. アレハンドラ・ララ(9-4)
6. ヴェータ・アルテアガ(6-4)
7. ケイト・ジャクソン(11-5-1)
8. ヴァレリー・ルレーダ(3-1)
9. ハンナ・ガイ(3-1)
10.ヴァネッサ・ポルト(22-9)

 また前週の6月19日(日本時間20日)のUFCでは、同じく元RIZINの村田夏南子が、女子ストロー級で16勝2敗(UFC2勝2敗)の強豪・ビルナ・ジャンジローバ(ブラジル)との対戦が決まっているため、RIZIN女子部の大一番が2週連続で行われることになる。2人のヤマトナデシコは米国で勝ち上がることが出来るか。

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