梨緒弥（左）は1度目の計量オーバーも再計量でパス、羽鳥とのプロでの再戦に臨む
2021年6月5日（土）東京・GENスポーツパレス『Krush-EX 2021 vol.3』の前日計量が、4日（金）都内にて13：00より行われた。
メインイベント（第9試合）のライト級3分3Rで羽鳥仁(TEAM BIRD)と対戦するK-1カレッジ2019 -65kg優勝・梨緒弥(若獅子会館 MATSUBARA）が初回62.7kgで200グラムオーバーした以外は、全員が一度目で計量をパス。梨緒弥も再計量にて62.4kgでパスし、全試合が予定通り行われる。
梨緒弥は「今回はK-1カレッジの決勝の再戦で、あの時は明確に勝ててなかったので、明確に勝つチャンスだと思いました。（対戦相手は）アグレッシブ。自分のアピールポイントは打ち合うことなので、打ち合って失神KOで勝つ」と、KOで決着をつけると意気込んでいる。
羽鳥は「K-1カレッジ決勝戦のリベンジができるチャンスを頂けてワクワクしました。（対戦相手は）パワーがあってパンチが上手い。前回の試合の反省点を少しでも克服できるように練習を積んできました。倒せる攻撃があることをアピールして、分かりやすい勝ち方をしたい」と、リベンジに燃えている。
なお、今大会はK-1公式LINE LIVEプレミアムチャンネルにて生配信される。
▼メインイベント（第9試合）Krushライト級 3分3R
梨緒弥(若獅子会館 MATSUBARA/K-1カレッジ2019 -65kg優勝）＝62.7kg→62.4kg
羽鳥 仁(TEAM BIRD)＝62.4kg
▼セミファイナル（第8試合）Krush女子アトム級 2分3R
チャン・リー(K-1ジム五反田チームキングス)＝44.9kg
紗依茄(月心会チーム侍/第9回K-1アマチュア全日本大会 チャレンジBクラス 女子-50kg優勝）＝44.4kg
▼第7試合 Krushスーパー・ライト級 3分3R
川島康佑(HALEO TOP TEAM/第9回K-1アマチュア全日本大会 チャレンジAクラス -65kg優勝）＝62.8kg
川越亮彦(K-1ジム総本部チームペガサス/第26回K-1アマチュア チャレンジAクラス -70kg優勝）＝65.0kg
▼第6試合 Krush女子アトム級 2分3R
加藤りこ(K-1ジム五反田チームキングス/第30回K-1アマチュア チャレンジBクラス 女子-45kg優勝）＝44.8kg
Kiho(TeamK.O.Garage)＝44.8kg
▼第5試合 Krushフェザー級 3分3R
八木正樹(WSRフェアテックス三ノ輪)＝57.6kg→57.5kg
井上咲也(K-1ジム大宮チームレオン)＝57.4kg
▼第4試合 Krushスーパー・フェザー級 3分3R
高口賢史郎(K-1ジム五反田チームキングス)＝59.9kg
宮川太陽(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)＝59.6kg
▼第3試合 Krushスーパー・バンタム級 3分3R
梅田将成(KFG URAWA/第235回、237回新空手道東京大会 K-2トーナメント軽量級優勝）＝55.0kg
落合正司(K-1ジム大宮チームレオン)＝54.6kg
▼第2試合 Krush女子アトム級 2分3R
AIKO(FREEDOM@OZ)＝43.8kg
谷田美穂(K-1ジム大宮チームレオン)＝44.1kg
▼第1試合 Krushバンタム級 3分3R
入江亮太(K-1ジム福岡チームbeginning)＝53.0kg
山西 練(POWER OF DREAM)＝52.6kg
