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【K-1】関根勤と久松郁実が5・30横浜大会の見どころを語る「大村修輝は昭和初期の顔立ちなんですよ」(関根)

2021/05/28 21:05
 2021年5月30日(日)神奈川・横浜武道館『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~』にて行われる「K-1バンタム級日本最強決定トーナメント」。  同大会をLIVE配信するABEMAでゲスト解説を務める、K-1公式サポーターの関根勤さんと久松郁実さんが、K-1公式サイトにて同トーナメントの見どころを語っている。  関根さんは「グッ! と出場メンバーが若い選手になりましたね。でも今は若い選手の時代ですよ。プロゴルフでも男子女子ともに22歳以下の選手たちが上位を占めているし、年号が“令和”になって文字通り時代が変わった印象がありますね。お笑いでも第7世代が台頭してきて大変ですよ(笑)」と、若い世代の時代になったという。  トーナメントの注目選手を聞かれると「Krushチャンピオンで無敗の壬生狼一輝は強いね。解説の石川直生さんが『壬生狼はポジショニングの練習をひたすらやっている』と言っていて、そういう選手は今までにいなかったんじゃないかなぁ。Krushのタイトルマッチでは吉岡ビギンのパワーをいなして、自分の攻撃を当て続けて。新しい戦い方をする・新しい時代の選手が出てきたなという印象です。ただ、知名度的にはKrushでチャンピオンの壬生狼、格闘代理戦争で活躍した橋本実生と松本日向が抜けていると思うけど(※インタビューは橋本の欠場前に収録)、残り5人のなかからすごい選手が出てくるんじゃないかな、と。若い選手は短期間でグッと伸びるし、トーナメントの中で強くなっていく選手もいると思いますよ」と言い、「写真を見た時に大村修輝は顔が気になったんですよ。やってやる!って顔つきをしているというか…大正・昭和初期の顔立ちなんですよ(笑)、いい意味で。他の選手たちは今風のビジュアルなんだけど、大村選手は大正ロマンというか古き良き時代の男っていう顔をしてるんだよね」と、気になる存在として今回のトーナメントがプロデビュー戦となる大村をあげた。  そして「8選手全員とも『この中で俺が一番強い』『俺が3試合KOで勝って優勝してやる』と思っているはず。年齢も近いからライバル心もあるだろうし、日本人8選手のトーナメントだから余計にそうですよね。魔裟斗さんが優勝した1回目のK-1MAXの日本トーナメントもそうだったけど、選手の気持ちと気持ちがぶつかるトーナメントは絶対に盛り上がりますよ」と太鼓判を押した。  久松さんはトーナメントについて「すごくフレッシュなメンバーだなと思いつつ、どの選手もKrushで活躍してK-1に上がってくる選手たちなので、K-1という舞台でどういう試合をするのか注目しています。また今回は久々のワンデートーナメントなので、そこもすごく楽しみにしています。選手が1日3試合を勝ち抜いていく姿を見るのはワンデートーナメントならではなので」と話し、「むちゃくちゃ高まります!いつもトーナメントの決勝は涙をこらえているくらい感動しているので、またその感動を味わえると思うと楽しみです」とワクワクしているようだ。  トーナメント以外の注目カードには「3月の『K'FESTA.4』もそうでしたけど、私はK-1でも女子の試合が見たいので、今回も女子で2試合組まれているのはうれしいです。特にMIOvs菅原美優には注目しています」と言い、「前回の試合でMIO選手はパンチでダウンを奪って勝って、菅原選手も試合のたびに負けん気の強さが出ていて。2人ともビジュアルもかわいくて、女の子らしいので、その2人が殴り合うことになるので…今から『きゃー』となっています(笑)」とすでに盛り上がっている。  さらに「今大会に出場する選手たちはすでにオーラがあると思うんですけど、それがさらに変わっていく瞬間を見てもらいたいです。新しい発見がたくさんある大会になると思うので一緒に楽しみましょう!」と、ファンにメッセージを送った。
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