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格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』の第6話が2021年4月17日(土)、ABEMAにて配信された。
番組では200通を超える応募のうち、書類審査、実技審査、面談を経て17名で行われた“地獄の合宿”と謳われる2泊3日の合宿形式の2次オーディションを通過した12名の「その後」に迫っている。果たして、プロ格闘家としてLDH martial artsとの契約を勝ち取るのは誰になるのか。
第6話では、2次オーディション合格者の12名が、GENERATIONSチームとTHE RAMPAGEチームの6名ずつにドラフト分けされ、チーム戦での戦いに向けて、合同練習に励む姿からスタート。しかし、そこに“予期せぬ来客”平本蓮&丈の平本兄弟が登場。結束を深めたばかりのチームにいきなり波紋を巻き起こす。
◆チーム GENERATIONS
1位指名 宇佐美正パトリック(20)
2位指名 高木オーディン祥多(24)
3位指名 齋藤奨司(26)
4位指名 柳田龍彌(25)
5位指名 山内 渉(21)
6位指名 名津井颯(27)
◆チーム THE RAMPAGE
1位指名 中村倫也(25)
2位指名 鈴木崇矢(16)
3位指名 岡田達磨(20)
4位指名 漆間將生(23)
5位指名 安永吏成(26)
6位指名 八木敬志(25)
各チーム1位から6位が順に指名されるなか、チーム「GENERATIONS」の1位指名の宇佐美正パトリックは、「やるからには勝たないと意味が無い。バランスはすごくいい」と編成に自信。
一方のチーム「THE RAMPAGE」の1位・中村倫也は「気になる相手がいない」、2位指名の鈴木崇矢も「GENERATIONS、ブッ飛ばしましょう」と士気が上がるなか、チーム分けから1週間、初の合同練習が行われた。
数原龍友(GENERATIONS from EXILE TRIBE)も「ジムには来れるときには来ています。みんなの痛みを経験しておこうと思って。同じ練習で同じ釜の飯を食うじゃないけど、より結束が強くなればと思って」と視察するなか、予期せぬ客がジムに訪れた。
高谷裕之総監督が「今日、俺が2人を呼んだんだけど……」と呼び込んだのが、大晦日RIZINでMMAデビューを果たした平本蓮と、実弟の平本丈。
高谷は、「みんな練習してたのは分かるんだけど、名津井(颯)だけ、どこで練習してたか分かんないし、約束バッくれたし、何をやっているか分かんないから、お前、ちょっと戦って、ちゃんと練習してたか証明してみろ」と、平本丈との「入れ替え戦」を行うことを告げた。