4月27日(土)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2019 act.2』の前日計量&記者会見が、26日(金)都内にて行われた。
第3試合の63.0kg契約3分3R延長無制限Rで対戦する、“東北の剛腕美女”ことSB日本女子ライト級1位・未奈(秀晃道場)はリミットちょうどの63.0kg、イェジン・ハン(韓国/TEAM MAXFC/Masan Team Star)は62.8kgで計量クリアー。
未奈は女子大生シュートボクサーとして話題となり、そのビジュアルの良さから雑誌のグラビアにも登場。一時期リングを離れたが、復帰後も女子離れしたパンチ力は健在でSB女子をけん引している。昨年にはMMAルールにも挑戦して勝利を収めた。
今回迎え撃つ相手は、SBと提携する韓国のメジャー打撃格闘技大会『MAX FC』からの刺客イェジン。身長166㎝、19戦11勝8敗の戦績を持つ23歳で、MAX FC下位リーグ、コンテンダーズリーグで戦績を重ね、まだ粗削りだが重量級期待のMAXFC育成選手の一人として売り出し中の選手だという。
相手をフルボッコにすることを信条としている未奈はイェジンを一蹴するのか、それとも計量で体格の良さが目立ったイェジンが未知の力を発揮するのか。