寺山に「煽りって何を言っても許されると思っている」と言われたAKARIだが「空気は読まない」
2021年5月15日(土)東京・大田区総合体育館『Cygames presents RISE on ABEMA』の記者会見が、4月15日(木)都内にて行われ、RISE QUEENミニフライ級タイトルマッチ3分5R無制限延長Rとして、王者・寺山日葵(TEAM TEPPEN)vs挑戦者AKARI(TARGET)が発表された。
(写真)挑発で相手をイライラさせ、ペースを乱すのもAKARIの作戦の内か
会見ではAKARIが「必ず寺山選手をぶっ潰して私がベルトを巻きます」と言えば、寺山は「もう名前を出せないくらいボッコボコにして圧倒的に勝ちたいと思っています」と、両者ピリピリムードで“女の戦い”がすでに始まっていた。
AKARIの師匠である元RISE QUEENの神村エリカはこの会見を見て、「珍しく女帝もピリピリしてたけど、AKARI先生は本当に対戦相手イライラさせるの得意だよね」と、寺山はすでにAKARIの術中にはまっていると指摘。その上で「とりあえず、5.15はAKARIがチャンピオンになる日」と教え子であるAKARIが勝つと断言した。
以前から寺山を挑発する“生意気JK”ぶりを発揮してきたAKARIだが、会見後には「背負ってるプレッシャーも覚悟も違います。寺山選手はRISE QUEENの器じゃない。私が必ずぶっ潰す。5.15、私がRISE QUEENになります。残り1ヶ月、完璧に仕上げる」と自身のSNSに投稿。
さらに、会見での発言に対する批判の声には「私は周りになに言われようと最後まで私のやり方でやりきる。空気は読まない。読む必要もないと思ってる。好きにやる。勝ったやつが偉い。それだけのお話。私はエリカ先生との約束と私の夢のために死に物狂いで潰しにいく。私がRISE QUEENにならなきゃ」との決意を綴った。
“RISEの女帝”として「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」で各王者たちを退けて優勝、現在9連勝と抜群の安定感を見せる寺山。21戦して僅か2敗。この強敵の牙城をAKARI&神村の師弟コンビは崩せるのか。
私は周りになに言われようと最後まで私のやり方でやりきる。
— AKARI (@AKARI1208_t) April 15, 2021
空気は読まない。読む必要もないと思ってる。好きにやる。
勝ったやつが偉い。それだけのお話。
私はエリカ先生との約束と私の夢のために死に物狂いで潰しにいく。
私がRISE QUEENにならなきゃ。#RISEonABEMA pic.twitter.com/uxwwuFmkte