2021年5月16日(日)福岡・さざんぴあ博多『九州プロキックボクシングvol.3』(略称:KPKB)の4カードが決定した。
2月14日に開催されたアクロス福岡大会では、新設された「KPKB」9階級の王座決定戦を行い、9人の初代チャンピオンが誕生。そのなかで、KPKB初代スーパーウェルター級王者に輝いた幸輝(鹿児島/インタージム)が『Krush.124』(4月23日・後楽園ホール)でFUMIYA(ポゴナ・クラブジム)と対戦、KPKB初代フェザー級王者に輝いた銀次(福岡/Next零)が、『KNOCK OUT 2021 vol.2』(4月25日・後楽園ホール)で小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)と対戦するなど、“九州から日本のトップへ”のテーマ通り、KPKB王者として、いずれも団体トップクラスのファイターとの戦いに臨む。
そして今大会は、2月大会に続く追撃戦として、九州ファイター同士の4カードが決定。メインイベントでは、-63㎏契約のワンマッチで、アンデット蛾ゾンビー(福岡・KING EXCEED)と関幸一郎(熊本・ELEPHAS)が対戦。さらに、初代王者・宮森聡が階級アップで王座返上したことに伴い、絢太(福岡・CUC)と竜一(熊本・BLADE)が、KPKB第2代王座決定トーナメント・準決勝を争う。
また、同日・昼の部では『KPKBアマチュアキックボクシング交流大会』を開催。こちらは全試合ワンマッチ大会として現在、出場選手を募集中。締切は4月20日(火)となっている。
<決定対戦カード>
▼KPKBワンマッチ -63kg契約 3分3R延長1R
アンデット蛾ゾンビー(福岡・KING EXCEED) 5戦2勝3敗
関幸一郎(熊本・ELEPHAS) 25戦8勝(1KO)15敗2分
▼KPKBワンマッチ 59kg契約 3分3R延長1R
児島伸弥(福岡・GREED GYM) 6戦1勝2敗3分
瀬戸口礼(鹿児島・薩摩ジム) 2戦2勝(1KO)
▼KPKBワンマッチ スーパーバンタム級 3分3R延長1R
臣龍(福岡・KIZUNA田川本部道場) 5戦3勝(2KO)2敗
ストロングアゴー・ケンサク(熊本・SK ACTIVE) 15戦8勝5敗2分
▼KPKB第2代ウェルター級王座決定トーナメント・準決勝 3分3R延長1R
絢太(福岡・CUC) 19戦12勝(8KO)7敗
竜一(熊本・BLADE) 1戦1敗