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【JFKO】高橋佑汰が初出場、新極真会全日本王者・入来建武、プロファイター田渕涼香も参戦

2021/04/06 17:04
【JFKO】高橋佑汰が初出場、新極真会全日本王者・入来建武、プロファイター田渕涼香も参戦

高橋道場として独立した高橋佑汰がJFKOに初参戦

 2021年5月29日(土)30日(日)にエディオンアリーナ大阪で開催される『第6回全日本フルコンタクト空手道選手権大会』のトーナメント組み合わせが発表された。

 今大会では男子軽量級(56名)、男子軽中量級(61名)、男子中量級(84名)、男子軽重量級(50名)、男子重量級(37名)、女子軽量級(32名)、女子中量級(35名)、女子軽重量級(21名)、女子重量級(15名)の9部門でトーナメントが争われる。

 男子重量級には高橋佑汰(高橋道場)がエントリー。高橋は2010年極真会館第27回全日本ウェイト制選手権大会中量級にて史上最年少優勝(17歳)を果たし、2014年には軽重量級で優勝。2017年の第49回全日本選手権大会でも優勝を遂げた。全世界選手権には2015年と2019年の2度出場、2019年の第12回大会では4位に入賞している。2020年8月に極真会館を退会し、自身の道場である日本空手道高橋道場を設立した。


(写真)昨年の新極真会全日本選手権王者・入来(左)も出場

 1回戦では2019年第26回和歌山県大会重量級優勝の鈴木皓大(新極真会大阪神戸湾岸支部)と対戦。両者が勝ち上がれば、2回戦で2014・2015JFKO全日本重量級優勝の山本和也(新極真会愛知中央支部)と対戦する可能性も。重量級には2016JFKO全日本&第1回JFKO国際重量級優勝者で、2020年新極真会第52回全日本選手権優勝・入来建武(新極真会東京城南川崎支部)もエントリーしており、激戦が予想される。


(写真)RISEでも活躍する田渕。タイトルマッチの次は兄・神太と共にJFKO全日本優勝を狙う

 また、女子中量級には『RISE』でプロファイターとして活躍している田渕涼香(拳聖塾)も出場。4月17日(土)には東京・後楽園ホールの『RISE 148』でRISE QUEENフライ級暫定王者・小林愛三(NEXT LEVEL渋谷)とのRISE QUEENフライ級(-52kg)タイトルマッチがあり、ここで勝てばRISE王者としての参戦となる。

●トーナメント組み合わせ

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