6月30日(日)スタジオコーストで開催される「PANCRASE 306」にて、ミノワマン(フリー)vs 石川英司(GRABAKA)が決定した。両者は初対戦となる。
ミノワマンは2017年7月の「PANCRASE 288」で近藤有己とレジェンド対決に臨むも、間合い地獄にはまり判定負け。同年9月に韓国で開催された「ROAD FC 42」ではユン・ドンシクにテイクダウンを奪われるもドンシクが右手の指を負傷し、2R TKO勝利となっている。2019年2月には「QUINTET」でグラップリングマッチを臨み、出花崇太郎に一本負けしており、1年9カ月ぶりのMMAで完全復活したいところ。
石川英司は2018年6月の「DEEP 84」で横田一則の引退試合の相手として対戦。スプリット判定で横田に勝利しており、約1年ぶりの試合で連勝を狙う。
粘り強いケージレスリングからテイクダウントライを続ける石川に対し、時にポジションを譲りながらも関節技を狙うミノワマン。43歳ミノワマンと39歳石川英司のレジェンド対決・第二弾は、両者の軌跡が現れる試合となるか。
6月30日(日)「PANCRASE 306」スタジオコースト【追加カード】
▼ミドル級 3分3Rミノワマン(フリー)62勝42敗8分石川英司(GRABAKA)30勝24敗3分
【プレリミナリー】
▼バンタム級 3分3R井関 遼(GRABAKA)11勝14敗4分高瀬一平(マーシャルアーツクラブ中津川)7勝4敗2分
【既報カード】
▼ウェルター級 暫定王者決定戦 5分5R手塚裕之(1位/ハイブリッドレスリング山田道場/TGFC)6勝3敗三浦広光(SAMURAI SWORD/RINGS/8位)13勝7敗
▼フライ級 5分3R神酒龍一(CAVE/第3代フライ級K.O.P.)19勝12敗4分井上 学(C.A.C.C.スネークピットジャパン/初代バンタム級K.O.P. /2005年NBTフェザー級優勝)19勝9敗4分
◆2019年 第25回 ネオブラッドトーナメント
▼ストロー級 8人制トーナメント 準決勝 3分3R尾﨑龍紀 (総合格闘技道場コブラ会)アラヤ (チームアラヤ)
▼フェザー級 8人制トーナメント 準決勝 3分3R名田英平(総合格闘技道場コブラ会)立成洋太(FIGHT FARM)