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【PANCRASE】“美しき軟体戦士”法DATEが復帰戦。“格闘ジャンキー”ライカと対戦=5月30日(日)新木場

2021/03/12 15:03
【PANCRASE】“美しき軟体戦士”法DATEが復帰戦。“格闘ジャンキー”ライカと対戦=5月30日(日)新木場

(C)PANCRASE / GONG KAKUTOGI

 2021年5月30日(日)に東京・新木場のスタジオコーストで開催される「PANCRASE 321」の追加カードが発表された。

 フェザー級タイトルマッチのISAO(NEVER QUIT)vs.中島太一(ロータス世田谷)に続いて発表されたのは、女子のフライ級戦。

 元女子プロボクシング世界三階級制覇王者で、現PANCRASE女子フライ級3位のライカ(RIGHT THING ACADEMY)と、MMA3勝4敗の法DATE(Team DATE)が対戦する。

▼フライ級 5分3R
ライカ(RIGHT THING ACADEMY)3位・10勝7敗1分
法DATE(Team DATE)3勝4敗

 46歳のライカは、元女子プロボクシング世界三階級制覇者。2014年1月にボクシングを引退すると、2014年からキックボクシングとMMA(総合格闘技)に参戦。MMAでは10勝7敗1分。2020年7月のPANCRASEで端貴代に判定負け。2021年1月の前戦ではRISEに参戦し、J-GIRLSフェザー級王者の浅井春香に判定負けを喫した。

 対する22歳の法は、謎のインド王族武術マハーラージャカルーリカをバックボーンに持ち、MMA、キックボクシング、プロレスなど様々なジャンルで試合に出場。“軟体戦士”と称されるほど身体が柔らかいのが特徴。しかし、2019年9月、PANCARSEの女子ストロー級暫定王者決定4人トーナメントの計量で規定体重の52.2kgを3.2kgオーバーして試合が中止になり、2019年12月の前戦で、フライ級に階級を上げていた。

 鈴木万李弥にスプリット判定で敗れた法は、MMA戦績3勝4敗で負け越しに。20年以上も格闘技と共に生きてきたライカと、ライカがボクシングを初めた頃に生まれた法DATE。“格闘ジャンキー”と“美しき軟体戦士”の異色対決を制するのは?

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