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【PANCRASE】手塚基伸vs.土肥潤、名田英平vs.小森真誉が決定=4月4日(日)「PANCRASE大阪大会」全カード発表

2021/03/02 20:03
 2021年4月4日(日)、大阪市コレガスタジオにて開催される「PANCRASE大阪大会」の全カードが発表された。大会は昼12時からリングで開催され、16時45分からの夜大会では「DEEP OSAKA IMPACT 2021」の開催が決定している。 ▼メインイベント バンタム級 5分3R土肥 潤(MIBURO/10位)手塚基伸(シークレットベースドミネート・コブラ会)  メインは、UFC参戦経験を持ち、第3代GRACHANバンタム級王者、初代HEATバンタム級王者に輝いた手塚基伸(シークレットベースドミネート・コブラ会)が約8年ぶりにPANCRASEマットに復帰。  対するはバンタム級10位の土肥潤(総合格闘技道場MIBURO)に決定した。ハンセン玲雄、瀧口脩生を相手に2連勝した土肥は、2019年11月の「DEEP&PANCRASE大阪」で三村亘にスプリット判定負け。2020年7月に関原翔に判定勝ちも2020年12月の前戦で花レメ紋次郎TKに判定負けと、白星と黒星を繰り返している。  手塚は、UFC後、PANCRASEにカムバックし、2013年5月の中島太一戦(判定勝ち)まで主戦場にしていたが、2013年10月にVTJに出場すると、GRACHAN、HEATを経て、2019年6月から修斗に参戦。奇天烈に肩固めで一本勝ちを飾ると、11月に小野島恒太に判定勝ち、2020年1月に魚井フルスイングに負傷TKO勝ちと修斗3連勝を飾っていた。今回が約8年ぶりのPANCRASE復帰戦で、1年3カ月ぶりの試合となる。  グラップラー対決の結末はいかに!? ▼セミファイナル フェザー級 5分3R名田英平(総合格闘技道場コブラ会/13位)小森真誉(GRABAKA)  2019年ネオブラッド・トーナメントフェザー級優勝の名田は、2020年12月の「TTF Challenge 09」で高橋孝徳に判定負け以来、4カ月ぶりの再起戦。  名門GRABAKAの小森は、2018年12月のFighting NEXUS 2連勝から、2019年はPANCRASEで2勝1敗も林大陽、透暉鷹、林優作を相手に3連敗中。再起を果たせるか。 ▼第6試合 ライト級 3分3R太田裕稀(パンクラス大阪稲垣組)鈴木道場長(UBF)  ライト級で太田裕稀(パンクラス大阪稲垣組)と鈴木道場長(UBF)が対戦。  2014年12月のPANCRASE大阪大会から9勝1分けと負け無しの太田は、2017年ネオブラッド・トーナメント・ライト級優勝者。2020年8月の前戦『DEEP OSAKA IMPACT 2020』で3年ぶりにMMA復帰し、峯望実(SMOKER GYM)に1R TKO勝ちを収めている。  対する鈴木道場長(UBF)は、DEEPやPANCRASEの大阪大会に出場。2018年4月に渡部拓馬に判定勝ちも、金田一孝介に判定負け、小林孝至とドロー、2019年4月の前戦「DEEP Cage Impact in Osaka」では木村俊也にスプリット判定負けとなっている。 ▼第5試合 フェザー級 3分3Rハンセン玲雄(総合格闘技道場reliable)夢虎龍生(パンクラス大阪稲垣組) ▼第4試合 フライ級 3分3R長屋正悟(パンクラス大阪稲垣組)前田太輝(修和館)※初参戦 前田 太輝/まえだ たいき1991年11月27日生 身長176cm 大阪府出身 ▼第3試合 フライ級 3分3R杉原光世(チームプログレス)※桐山康平は負傷欠場當房桂(修斗GYMS直心会)※初参戦 當房 桂/とうぼう けい1999年2月17日生 身長163cm 大阪府出身 ▼第2試合 フライ級 3分3RKARL(総合格闘技道場コブラ会)大空(パンクラス大阪稲垣組) ▼第1試合 バンタム級 3分3R田中ハヤトスネ夫(ASH)山﨑鼓大(BLOWS)
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