キックボクシング
ニュース

【RISE】“那須川天心ファイナル”は「来年2月から4月の間にELDORADOで」伊藤隆RISE代表が明かす「最高の形で送り出したい」

2021/02/28 21:02
 2021年2月28日(日)神奈川・横浜アリーナで開催された『Cygames presents RISE ELDORADO 2021』。大会終了後、伊藤隆RISE代表はメインイベントで志朗(BeWELLキックボクシングジム)を返り討ちにしたRISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)の“格闘技ラストマッチ”について語った。  最強のライバルと目されていた志朗を再び退けた那須川。今後、RISEはどのような対戦相手を用意できるのかと聞かれた伊藤代表は「一人海外選手がいます。それを日本で試合させて育てようと思っています。海外からの入国も緩和されると思うので、その選手を育てて天心にぶつけたい。ムエタイの強い選手で、天心も知っています。RISEの選手に育てたいと思っています」と、海外のムエタイ選手を招聘し、RISEで試合をさせてRISEルールに適応させてから那須川と対戦させたいとのプランを明かした。  ファンからも再戦が期待されているロッタン・ジットムアンノン(タイ)については「やりたいですが体重が合わない。ONEとの契約もあるので。例えば天心が1試合だけONEに行くなら話がスタートすると思いますが、60kg以下に落ちないと聞いているので、体重を折り合わせるのが問題。ロッタン自身もやりたいのが分かるので考えたい」と、ONEとの契約や体重などが問題となりそうだと答える。  また、2022年の『RISE ELDORADO』はどうなりそうかと聞かれると、「天心のカウントダウンですね。あと1年弱で格闘技を卒業するので、今日も寂しいなって思いながら見ていたんですが、RISEとしても最高の形で送り出したい。天心ファイナルをELDORADOでやりたいと思っています。明確には言えませんが、2月か4月の間になると思います。そこでRISEとしてしっかり送り出していきたいと思います」と、那須川天心の格闘技ラストマッチについて具体的に語った。
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント