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2021年1月31日(日)、竹芝ニューピアホールにて、プロ修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2021開幕戦 Supported by ONE Championship」が昼夜の2部制で開催される。
第2部メインイベント「環太平洋フェザー級チャンピオンシップ」SASUKE(王者/マスタージャパン)vs. 内藤太尊(挑戦者/同級5位/rootsu)の前日計量が30日に行われ、SASUKEが65.5kg、内藤が65.8kgで、共に契約体重をパスした。
チャンピオンシップ以外の試合は、新型コロナウイルス感染予防対策として1階級上の当日計量にて行われる。同大会の当日券は第1部のみ、12時30分より会場入口チケットカウンターにて若干枚数販売(※第2部は全席完売)。また大会の模様は、ABEMAにて昼夜大会とも生中継が決定している。
【前日計量結果】
▼第2部 メインイベント 第5試合 環太平洋フェザー級チャンピオンシップ 5分3R
SASUKE(王者・初防衛戦/マスタージャパン)65.5kg
内藤太尊(挑戦者・同級5位/roots)65.8kg
環太平洋フェザー級新王者のSASUKEが早くも初防衛戦に臨む。
怪我により3年を越えるブランクを経て、2019年12月に復帰すると破竹の四連勝を飾り、2020年9月に仲山貴志との激戦を制し、悲願のタイトルを奪取したSASUKE。
試合後には空白の期間を思い返し「格闘技を嫌いになってしまえばどんなに楽だったか」と思いの丈を吐露。修斗フェザー級世界王者にして、RIZIN同級王者にも輝いた斎藤裕に対し、宣戦布告もしている。
西浦ウィッキー聡生をドミネートした組み技、仲山貴志を下した打撃の圧力を発揮し、15分間攻め続けることができるか。
そのSASUKEに挑戦するのが、同級5位の内藤太尊だ。極真カラテ全米選手権を制したフルコンタクト空手仕込みの打撃を武器に、師匠佐藤ルミナ譲りのアグレッシブなファイトスタイルを信条としている。
2019年3月に工藤諒司に判定0-2で敗れたものの、2019年7月の前戦ではRIZINに参戦した青井人に2R KO勝ちで再起。今回の環太平洋フェザー級チャンピオンシップに漕ぎつけた。
空手仕込みの離れ際のハイキック、工藤をダウンさせた歩いて突く左右の連打。何より最後まで勝負を諦めない心のスタミナに長けている。
今回のタイトル戦には受け継がれるべき系譜がある。遡ること15年前。2005年に制定された環太平洋タイトルの初代王者となったのがroots代表“修斗のカリスマ”佐藤ルミナだった。
そして、その意思を引き継ぎ、第4代王者としてこのベルトを巻いたのが、2020年に惜しまれながらも現役を退いた土屋大喜だ。
毎年ニューカマーが誕生し、歴史が紡がれてゆく修斗。受け継がれていくレガシーを継ぐのは内藤太尊か? それともSASUKEが更なる一歩を踏み出すのか? この戦いこそがまさに修斗の“ルーツ”だ。
◆1.31 プロ修斗開幕戦
【第1部】
開場:12:30 開始13:00
▼メインイベント 第8試合 65.8kg以下契約 5分3R
藤井伸樹(ALLIANCE)
加藤ケンジ(K.O.SHOOTO GYM)
▼セミファイナル 第7試合 83.9kg契約 5分3R
山田崇太郎(日本/ThePandemonium)※ZSTウェルター級王者
グンター・カルンダ(コンゴ民主共和国/Tri.H studio)※EFCウェルター級王者
▼第6試合 76.5kg契約 5分3R
西川大和(西川道場)
マックス・ザ・ボディ(BRAVE)
▼第5試合 インフィニティリーグ2020バンタム級(65.8kg契約)5分2R
よしずみ(勝ち点4/HAGANE GYM)
石井逸人(勝ち点3/TRIBE TOKYO M.M.A.)
▼第4試合 インフィニティリーグ2020バンタム級(65.8kg契約)
小野島恒太(勝ち点3/Combat Workout Diamonds)
野尻定由(勝ち点0/赤崎道場A-SPIRIT)
▼第3試合 70.3kg契約 5分2R
木下タケアキ(和術慧舟會HEARTS)
大瀬良康平(リバーサルジム横浜グランドスラム)※プロデビュー戦
▼第2試合 77.1kg契約 5分2R
ヨシ・イノウエ(パラエストラTB)
上原平(リバーサルジム 横浜グランドスラム)
▼第1試合 61.2kg契約 5分2R
恐山陸奥太郎(パラエストラ松戸)
一杉芳樹(駿東修闘クラブ)※プロデビュー戦
▼オープニングマッチ アマチュア修斗公式戦ウェルター級 3分2R ※開場中に実施
萩生田 真(トライデントジム)
阿部光太(パンクラスイズム横浜)
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【第2部】
開場:17:00 開始17:30
▼メインイベント 第5試合 環太平洋フェザー級チャンピオンシップ 5分3R
SASUKE(王者・初防衛戦/マスタージャパン)
内藤太尊(同級5位/roots)
▼セミファイナル 第4試合 65.8kg契約 5分2R
齋藤 翼(総合格闘技津田沼道場/FIGHT FARM)
新井拓巳(ストライプル新百合ケ丘)
▼第3試合 61.2kg契約 5分2R
鎌田悠介(ピロクテテス新潟)
関口祐冬(修斗GYM東京)
▼第2試合 61.2kg契約 5分2R
佐々木駿友(T-GRIP TOKYO)※プロデビュー戦
寺嶋直人(SUBMIT MMA)※プロデビュー戦
▼第1試合 65.8kg以下契約 5分3R
石原夜叉坊(KING OF FREE)
祖根寿麻(ZOOMER)※元環太平洋王者
※チャンピオンシップ以外の試合は、選手の新型コロナウイルス感染予防対策として、当日計量の契約体重表記。