拳の負傷が完治していないため、2月と3月の大会は出場見送りとなったぱんちゃん
2021年1月24日(日)都内にて、2月28日(日)東京・後楽園ホール『REBELS~The FINAL』と3月13日(土)東京・後楽園ホール『KNOCK OUT~The REBORN~』の記者会見が行われた。
2020年11月の試合で拳の脱臼による靭帯断裂で手術、復帰を目指しているREBELS-BLACKアトム級王者ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)だが、目標としていた2月大会への出場を見送ることが発表された。
会見で宮田充プロデューサーは「昨年12月の会見でも張り切ってコメントしてもらい、出場したいとの意思をもらっていましたが、SNSでの彼女自身のコメントにもあるようにこの2カ月は負傷個所の回復に時間を擁しています。本人は完治しなくても試合がしたいとの意志を示していましたが、所属ジムの鈴木秀明会長、主催者サイドとしても焦って試合をすることで無理して欲しくないとの考えです。今年はさらに飛躍して欲しいので、怪我を直してベストコンディションで登場してもらうのが良いのではと会長と本人と話をした結果、出場は見合わせとなりました」と説明。
続けて「コンディション第一なので、4月25日の大会での復帰を目指してもらいたいと思います。9戦9勝無敗でここまで来ていますが、次は10戦目という節目になるので、それにふさわしい相手を我々もリストアップに入っています。そこも含めてご期待ください」と4月大会での復帰を目指し、その時には強敵を用意したいと語った。