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【RIZIN】マサカリ金太郎が東京ドーム参戦志願、朝倉海と瀧澤謙太の名をあげ「捨て身で次はやりたい」

2021/01/11 22:01
 RIZINで活躍する“マサカリ”金太郎(パンクラス大阪稲垣組)が、自身のYouTubeチャンネル『マサカリチャンネル』に今年最初の動画を公開。今年の抱負を語った。 「今年は出られる試合にどんどん出て、勝ち負けというよりかは本来の自分の姿に戻れるように。レベルの高い戦いをしたいな。一般人が見ても迫力のある試合ができるようにどれも頑張っていこうと思います」と意気込む金太郎。  大晦日の『RIZIN.26』観戦に誘われるも、スネて「行かへん」と断ったとのエピソードも語られたように、大晦日出場は逃した。金太郎が次に目指すのは、3月14日(日)に東京ドームで開催されると発表された2021年の開幕戦だ。 (写真)ベストな状態でRIZINで勝負したいと訴える金太郎「東京ドームは絶対に出たいな。ちゃんと前もって5日前とかじゃなくて1カ月前とかに決めてもらって。みんな平等に。それでもし負けてしまったとしたら、別に使ってくださいってアピールしないというか。次もし負けたらRIZINにこだわっていないというか。また自分のレベルに合った舞台で。辞めへんから、俺は。格闘技が好きやから。ちゃんと作り込んでやったら絶対に負けへんって思い込んでいるけれど、ちゃんと自分が作り上げた状態でもし負けたら俺はもう絶対に言い訳とかしないし、次はもうRIZINに出してくださいって言ったり、Twitterにつぶやいたりとかも別にする気がないので」と、作り込む準備期間をもらってそれでも負けたら納得がいくと訴えた。 「ただ、準備をしっかりした状態で出たいなって。その結果で勝ったら勝ったでまたチャンスが欲しいし、もし負けたらまた力を付けてRIZINに出てきたりONEに行ったりするやん。そんな感じで俺も切り替えられるやん。去年はいろいろアレやから納得いってないというか。今年は何もなしで1回勝負させて欲しいなって。相手は誰でもいいしな。強いヤツやったら強いヤツの方が嬉しいかな」と、納得のいく状態で強い相手と“勝負”させて欲しいという。  対戦相手については「もしチャンスがあるなら、朝倉海選手がもし受けてくれたりするなら胸を借りるというか、全力で倒しに行くというか。それは誰が相手でも一緒だけれど。瀧澤選手にもリベンジしたいしな。俺も負けたままでは終われへんし」と、王座を失った朝倉海と2020年9月に対戦して激闘の末に判定2-1で敗れた瀧澤謙太の名をあげる。  そして「別にRIZINで1勝した選手でもいいし、断るという選択肢はないやん。海外の選手で当て馬にされても、どんだけ強くても自分を試したいし。100%負けるってことは総合格闘技には絶対ないと思ってんねん。だから誰が相手でも捨て身で次はやりたい。全力で命かけてやりたい、ほんまに」と、次にRIZINで試合が組まれれば全てを懸けて臨みたいと語った。
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