そのルックスからは想像もできないようなアグレッシブファイトを見せるケイト
2020年10月に『DEEP JEWELS』でアマチュアSPルール(防具無し、3分2Rでパウンドは禁止)にて初試合、その可能性を見せつけて12月にはプロデビュー戦で腕十字による一本勝ちを飾ったケイト・ロータス(KING GYM KOBE)。
“モデル級”と称されるそのルックスは元より、空手・柔道・ボディビル、そしてスポーツインストラクターを務めていた経験をバックボーンにMMAにも順応性を見せ、アグレッシブなファイトスタイルでファン・関係者から大きな注目を集めている。
(写真)鬼の形相で最も磨きをかけている技だというパウンドを叩き込むケイト
そのケイトが新年一発目のSNSを更新。「新年明けましておめでとうございます。2020年は沢山の人に支えられ、応援して頂き沢山愛を感じた1年でした」と感謝を述べ、「今年はもっと強く、逞しくなって家族やジムの代表、応援してくれている皆様を少しでも笑顔に出来たらな…と思いますので、2021年もどうぞ宜しくお願い致します!」と、ファイターとして成長し、期待に応えたいとの意気込みを綴った。
さらに投稿のハッシュタグを見ると「皆さん風邪ひかないでくださいね」「健康が1番ですからね」とファンを気遣う言葉と共に、「昨日のRIZINでずっとソワソワしてる」「やっぱり憧れの舞台です」と大晦日RIZINに刺激を受けたとし、「今年は必ず…!」と、今年の大晦日参戦を目指すと表明した。
関係者からの話によると、大晦日RIZINの出場候補にケイトの名前もあがっていたという。実績がないことで選考から漏れたようだが、今年は実績を重ねて大晦日参戦の夢を果たすことができるか。