2021年から引退へのカウントダウンをスタートさせることを明言しているシュートボクシング女子世界フライ級王者RENA(シーザージム)。RIZIN大晦日大会への出場はなかったが、2020年9月の引退発言の際には「来年は最後を決めた強いRENAを見せられると思います」と語っており、2021年は最後の勝負の年となりそうだ。
そのRENAが2021年の始動で“初めて”のことに挑戦。その初めてのこととは、なんとコスプレ。1月5日に自身のSNSにて、アニメ『呪術廻戦』の主人公・虎杖悠仁(いたどり・ゆうじ)のコスプレ姿を披露した。
RENAは「姪っ子にコスプレとTikTokの撮り方を教えてもらったお正月でした。初めてには難易度高すぎた。照れくささ隠しきれんかった。だって姪っ子隣でガン見やねんもん。うん、頑張った。笑」と、TikTok用に撮影したものだとし、コスプレとセリフに合わせて口を動かすことなどが恥ずかしかったと綴った。
このなりきりぶりにファンからは「似合いすぎ」「イケメン」「可愛いです」と多くの反響があり、RENA初のコスプレはなかなかの好評ぶりだった。昨年4月に『鬼滅の刃』にハマり、現在は『呪術廻戦』にハマりつつあるのだという。 コスプレを取材するライターに感想を求めると「これRENA選手なんですね。びっくりです! オタク界で男装する女性を褒める言葉『イケメン』がぴったり合うビジュアルです。しかも動きや特に表情が堂に入っていて期待できます! 鍛えられたボディを使って今度は格闘ゲーム系のキャラをやってほしいです…!」とのコメント。コスプレ界でも活躍できそうだ。