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【RIZIN】デビュー戦TKO負けの平本蓮「俺はこっからなんだよ。俺は負けてない」

2021/01/02 15:01
【RIZIN】デビュー戦TKO負けの平本蓮「俺はこっからなんだよ。俺は負けてない」

萩原にデビュー戦で敗れ、呆然とする平本。試合後、ここからの逆襲を宣言した

 2020年12月31日(木)さいたまスーパーアリーナで開催された『Yogibo presents RIZIN.26』の第8試合にて、萩原京平(SMOKER GYM)とMMAデビュー戦を行った平本蓮(THE PANDEMONIUM)。


 試合前の舌戦を含めて“裏メイン”とまで紹介されるほど注目を集めた両者の戦いは、2R1分29秒、テイクダウンを奪った萩原がマウントパンチのラッシュを決め、TKO勝ちを収めた。


 因縁の対決に勝利した萩原は仕留めた平本に太刀を振り下ろす仕草を見せ、リング上で「今日フェザー級の面白い試合が後半に組まれているんですけど、いま日本で乗りに乗っているYouTuberの朝倉兄ィ、平本君に勝ったらやるって言ってたから、次は俺でしょう。来年、(朝倉未来を)倒して絶対にベルトを獲るんで、最高の年を迎えます!」と、フェザー級タイトル戦線に名乗りを挙げた。

 一方、平本は試合後のインタビュールームに姿を現さずコメントは無し。自身のSNSにて「絶対にRIZINでフェザー級のベルトを巻く。強くなって帰ってくる。俺はこっからだ」と、逆襲を宣言した。


 そして翌日の元旦、平本は「一晩経ってみて俺なら絶対UFCでチャンピオンになれる。絶対にやり返す。ごちゃごちゃうるせーやつばっかだな。見とけよ! 俺はこっからなんだよ。俺は負けてないこっからだ」と、自分のMMA人生は始まったばかりでまだこれからだと、萩原へのリベンジを誓った。

 この投稿に多くのコメントが寄せられたが、平本は批判的なコメントには「人生負け犬のお前らに何言われても俺はまだ負けてねーんだよ」と悪態をつく。デビュー戦に負けても、MMAで必ず成功して見せるという意味なのだろう。2021年の動向が注目される。

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