【写真】2018年10月大会での工藤と山本。このときはリングだった。
2020年12月20日(日)大阪メルパルクホールにて「TTF CHALLENGE 09」が開催された。
夜のプロ修斗大阪大会と2部構成で開催された同大会では、主催のTRIBE TOKYO M.M.A代表の長南亮氏がプロフェッショナル修斗のプロモーターライセンスを取得。第6試合からメインの第8試合までの3試合がプロ修斗ライセンス保持者同士が戦う「修斗公式戦」として行われた。
12/20 TTF CHALLENGE 09
— Ryo Chonan 長南 亮 (@Tribechonan) December 1, 2020
メルパルクホール大阪 pic.twitter.com/Eyo48uupA1
メインイベントでは、地元大阪の山本健斗デリカット(総合格闘技道場コブラ会)と、ONE WARRIOR SERIES(OWS)より凱旋し、連勝中の工藤諒司(TRIBE TOKYO M.M.A)が、2018年10月大会(※山本が判定勝ち)以来の再戦。
1Rに右ストレートでダウンを奪った工藤が、立ち上がった山本をケージに詰めて左右ラッシュ。1R 4分28秒 TKOで工藤がリヴェンジを果たした。6位の山本を破った10位の工藤。王者・斎藤裕を頂点とする世界フェザー級戦線に変動がありそうだ。
セミファイナルのライト級戦では、長田拓也(BLOWS)が飯田建夫(MARS GYM)に判定勝ちで地元での再起戦を勝利。
また、バンタム級では、後藤丈治(TRIBE TOKYO M.M.A)が服部賢大(STG神戸)に1R、左ストレートでTKO勝ち。ウェルター級では岩崎大河(大道塾/パラエストラ東京)が加藤正徳(近田道場)に2R、左ハイキックでTKO勝利している。全試合結果は以下の通り。
▼メインイベント 修斗公式戦 フェザー級 70.3kg以下契約 5分3R
×山本健斗デリカット(総合格闘技道場コブラ会)
[1R 4分28秒 TKO]
○工藤諒司(TRIBE TOKYO M.M.A)
▼セミファイナル 修斗公式戦 ライト級 77.1kg以下契約 5分3R
○長田拓也(BLOWS)
[判定3-0]
×飯田建夫 (MARS GYM)
▼第6試合 修斗公式戦 バンタム級 65.8kg以下契約 5分3R
×服部賢大(STG神戸)
[1R 3分06秒 TKO]
○後藤丈治(TRIBE TOKYO M.M.A)
▼第5試合 TTFルール フェザー級70.3kg以下契約 5分2R※延長有り×名田英平(総合格闘技道場コブラ会)
[判定0-3]
○高橋孝徳(リバーサルジム新宿Me,We)
▼第4試合 TTFルール フライ級61.2kg以下契約 5分2R※延長有り
×西村大地(BLOWS)
[延長R 判定1-2]
○上田直毅(パラエストラ東京)
▼第3試合 TTFルール ウェルター級83.9kg以下契約 5分2R※延長有り
×加藤正徳(近田道場)
[2R 4分04秒 TKO]
○岩崎大河(大道塾/パラエストラ東京)
▼第2試合 TTFルール フェザー級70.3kg以下契約 5分2R※延長有り
○中川皓貴(reliable)
[判定2-0]
×狩野 優(TRIBE TOKYO M.M.A)
▼第1試合 TTFルール バンタム級65.8kg以下契約 5分2R※延長有り
×宇都宮 伍(直心会)
[判定0-2]
○大谷 啓元(パンクラスイズム横浜)