新日本キックボクシング協会に所属していた複数のジムが「今後の方向性などの話し合いの結果、協会を退会」。新団体の発足を発表した。
令和元年(2019年)5月1日より「ジャパンキックボクシング協会」が設立され、新日本キックボクシング協会から「退会した有志のジムと新たに加盟するジムで団結し、5月12日(日)後楽園ホール大会の“プレ”旗揚げ戦より活動をスタート」していく。旗揚げ戦は8月4日(日)後楽園ホール大会となり、年内興行は11月にも(後日発表)予定されている。
ジャパンキックボクシング協会代表は治政館の長江國正会長。副代表&統括本部長は市原ジムの小泉猛会長、興行本部長がビクトリージムの八木沼広政会長、事務局長としてKICK BOXの鴇稔之会長が名を連ねている。
◆団体名 ジャパンキックボクシング協会(JAPAN KICKBOXING ASSOCIATION )(設立日) 令和元年5月1日(執行部)代 表 長江國正(治政館ジム会長)副代表 統括本部長 小泉 猛(市原ジム会長)興行本部長 八木沼広政(ビクトリージム会長)事務局長 鴇 稔之(KICK BOX会長)
ジャパンキックボクシング協会事務局〒144-0052 東京都大田区蒲田5-12-2バリアビルB1FTEL 03?5710?9393
また、新日本キックボクシング協会で王者となり、所属団体移籍のためベルトを返上した石川直樹(治政館ジム)と石原將伍(ビクトリージム)は、「ジャパンキックボクシング協会」でそれぞれ初代王者に認定された。
・ジャパンキックボクシング協会 フライ級チャンピオン石川直樹(治政館ジム)
・ジャパンキックボクシング協会 フェザー級チャンピオン石原將伍(ビクトリージム)◆ジャパンキックボクシング協会 プレ旗揚げ興行「KICK-Origin」2019年5月12日(日)後楽園ホール開場 16:45 開始17:00
▼ダブルメインイベント 52.5kg契約 3分5R石川直樹(ジャパンキック フライ級王者/治政館)儀部快斗(タイ国RAM100スタジアム114ポンド王者/エクシンディコンジムJAPAN)
▼ダブルメインイベント 泰国チェンマイスタジアム認定バンタム級タイトルマッチ 3分5R馬渡亮太(チェンマイスタジアム認定バンタム級王者/治政館)ペットモンコン・ソウジンンジャルンカンチャン(挑戦者・同級1位/タイ)
▼セミファイナル 日泰国際戦 フェザー級 3分3R瀧澤博人(元日本バンタム級王者/ビクトリー)ニシャオ ソー・ジンジャルンカンチャン(チェンマイスタジアム認定フェザー級王者/タイ)
▼日泰国際戦 58kg契約 3分3R皆川裕哉(ジャパンキック フェザー級1位/KICK BOX)ペッワンチャイ・ラジャサクレックムエタイジム/タイ)
▼ジャパンキックvsMAキック交流戦 63kg契約 3分3R興之介(ジャパンキック ライト級5位/治政館)翼(MAライト級2位/菅原道場)
▼ジャパンキックvsNKB交流戦 54kg契約 3分3R幸太(ジャパンキック バンタム級3位/ビクトリー)海老原竜二(NKBバンタム級5位/神武館)
▼ジャパンキック フェザー級ランキング戦 3分3R櫓木淳平(ジャパンキック フェザー級2位/ビクトリー)渡辺航己(ジャパンキック フェザー級3位/JMN)
▼ジャパンキック バンタム級ランキング戦 3分3R田中亮平(ジャパンキック バンタム級5位/市原)翼(ジャパンキック バンタム級6位/ビクトリー)
▼ジャパンキック ライト級 3分3R林 瑞紀(ジャパンキック ライト級4位/治政館)HARUKA(ジャパンキック ライト級/JMN)
▼ジャパンキック ウェルター級 3分3Rモトヤスック(ジャパンキック ウェルター級/治政館)山本大地(ジャパンキック ウェルター級/誠真)
▼ジャパンキック フェザー級 3分2R又吉淳哉(ジャパンキック フェザー級/市原)花塚ノリオ(E.D.O道場)
※ジャパンキックボクシング協会、プレ旗揚げ大会「KICK-Origin」は2019年5月12日(日)、後楽園ホールにて開催。旗揚げ大会は8月4日(日)後楽園ホール。年内興行は11月大会(後日発表)を予定。