▼第9試合 GRACHANフェザー級王者決定戦 5分3R山本琢也(パラエストラ千葉)鍵山雄介(総合格闘技道場コブラ会)
GRACHAN初の二階級制覇王者・阪本洋平の後を追う形となった山本琢也が階級を落としフェザー級のベルトを狙う。2016年から阿部右京、近藤秀人、長岡弘樹、岸本泰昭、植田豊を相手に5連勝中。前戦の植田戦では、ハイキックを蹴ってバランスを崩した植田に山本が嵐のようなパウンドと鉄槌のラッシュでTKOに下している。
対する鍵山は、現在UFCで活躍するチェ・ドゥホに2010年に勝利、2011年には佐々木憂流迦とも拳を交えてドロー、数々の修羅場をくぐってきている。2018年9月のプロ修斗 BORDERでは、天草ストロンガー四郎にボディロックでテイクダウンを奪われながら、すぐにブリッジからシングルレッグで立ち上がり小外でテイクダウン。バックマウント&パウンドで1R KO勝ち。20