残り1秒で山口をKOに仕留めた麻原
2020年11月21日(土)大阪城ホールにて開催された『Yogibo presents RIZIN.25』の第1試合RIZINキックボクシングルール63.0kg契約3分3Rで、山口侑馬(山口道場)を3R2分59秒、右フックでKOした麻原将平(パウンドフォーパウンド)が試合後コメントした。
麻原は「KOをずっと狙っていました」と言い、「年末ぜひキックボクシングルールでRIZINに出させてください。よろしくお願いします」とアピールした。
――試合後の率直な感想をお聞かせください。
「会場も大きくて、コロナの影響もあって人数制限されていたんですけれど、その中でもこうやって見に来てくれる人たちやRIZIN LIVEで見てくれる人たちの前で戦うことができて凄く嬉しい。無事KOで勝つことができたのでさらに嬉しいです」
――戦いを終えて相手の印象は違いましたか?
「もっとパンチで来ると思っていたんですけれど、しっかり蹴りも使ってきたので対策してきたなって思いました」
――残り1秒でのKOでしたが、最後はどんな思いでラッシュをしていましたか?
「第1試合目ということでしっかりインパクト残して勝ちたかったのでKOをずっと狙っていました。ダウンを取っても倒しに行くと決めていたので、無事KOすることができてとりあえずホッとしています」
――今後の展望は?
「KOして言おうと思っていたんですけれど、無事、残り1秒でKOできたので、年末RIZINあると思いますが、もっと今日以上の面白い試合をするので年末ぜひキックボクシングルールでRIZINに出させてください。よろしくお願いします」