S1レディースのベルトを懸けてトーナメント決勝戦を争う☆SAHO☆(左)vs YAYAがメインに(NJKF公式ツイッターより)
2020年11月15日(日)東京・後楽園ホール『NJKF 2020 4th』では、9月大会の1回戦を勝ち抜いたNJKFミネルヴァ認定スーパーバンタム級&WMC日本同級王者☆SAHO☆(闘神塾)とJ-GIRLSスーパーフライ級王者YAYA(ウィラサクレック・フェアテックス幕張)が、「S1レディース バンタム級ジャパントーナメント」の決勝戦を争う。
この試合はダブルメインイベントの第2試合、大会のトリを務めることになった。1996年に旗揚げしたNJKF(ニュージャパンキックボクシング連盟)の24年の歴史上、女子の試合がメインを務めるのは史上初だ。
(写真)計量をクリアーした☆SAHO☆(ミネルヴァ担当非公式Twitterより)
10勝(1KO)1敗の☆SAHO☆は「YAYA選手はガツガツ来る選手で、自分もガツガツ行くイケイケファイターなので打ち合いになると思います。気持ちの面でも負けないようにしたいです。1回戦の反省を活かして、しっかり落ち着いて冷静な考えでできたら大丈夫だと思っています。“自分が絶対優勝する”という気持ちを強く持って、試合では必ず勝ちます。9月の試合よりはるかに成長した姿を見せるので、そういう面でも楽しみにしてもらえればと思います」とコメント。
(写真)計量をクリアーしたYAYA(ミネルヴァ担当非公式Twitterより)
13勝1敗1分のYAYAは「☆SAHO☆選手は大きくて手が長いですね。スピードもパワーも技術もあって、パンチは凄いです。倒れるとは思わないけれど反応できるよう対策をとってます。もちろん強いですが、彼女にも隙はあるのでそこをしっかり狙っていけたらと思います。今回参戦したのはベルトを獲るためで、優勝しなければ意味がないし、強敵ではありますけれど、勝てば本当のチャンピオンになれると思います」とコメントしている。