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【REBELS】ぱんちゃん璃奈、ワンショルダーの大人水着で計量パス「思い切り攻めたい」MARIは「初黒星付ける」

2020/11/07 14:11
 2020年11月8日(日)東京・後楽園ホール『REBELS.67』の前日計量&記者会見が、7日(土)都内にて12:20より行われた。  メインイベント(第9試合)の47kg契約 3分3R延長1R BLACKルール(ヒジ打ち無し)で対戦する、REBELS-BLACK 女子46kg級王者ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)はリミットちょうどの47.0kg、元ミネルヴァ ピン級王者MARI(ナックルズGYM)は46.55kgでそれぞれ計量をパス。  計量後の会見でMARIは「REBELSに初参戦させていただきますMARIです。豪華なカードが並ぶ中、女子である私がメインに出させていただくことに感謝します。。もちろんぱんちゃん選手の力だとは分かっていますが、私らしく盛り上げる試合をします。負けてばかりの私を変わらず応援してくださる人たちに勝って恩返しをしたいと思います」と挨拶。  ぱんちゃんは「REBELS 67回目にして女子が初メインで、他の選手からしたらまだ早いと言われると思いますが、期待されている以上は期待に応えたいと思います。ベルトを獲ったからにはいい試合をしないといけないと気持ちを切り替えて2カ月間頑張りました。MARI選手をビビらせたいと思っているので思い切り攻めたいと思います」と、メインの責任は重々承知しているとのコメント。  前回のタイトルマッチ時とは違い、計量の時からリラックスした表情で笑顔がたびたび見られたぱんちゃんは「ベルトを獲ってからも気持ちは変わっていませんが、撮ってから強くなったと実感しているのでその自信もあって今ここにいます。自信が前回と違います」と、自信の表れのようだ。  さらに「前回タイトルマッチで勝ったんですが、まだまだ王者としてはいい試合が出来ていないので、ベルトを獲ってから内容も査定になるかなと思うので気合いが入りました。あとモチベーションが変わりましたね。戦いたい選手が出てきたので、MARI選手に勝って、REBELSに乗り込んできてくれたので私がめちゃくちゃ強いことをアピールしたいと思います」と、王者としていい試合と強さを見せないといけないとの自覚も口にする。  REBELSルールは組んでの攻撃がある程度認められるが、MARIは「私=パンチのイメージが強いと思いますが、首相撲もキックも練習しているので問題ない」とし、「ぱんちゃん選手は無敗で王者になっていて、私は強い選手と試合をしたいと思っているので無敗の王者と試合ができるのはありがたい。私が初黒星を付けます。チャンスがいただければベルトにも挑戦したいと思います」と改めて本人の前で宣言。  それを受けてぱんちゃんは「試合なので相手に黒星を付けると言ってもらわないと困ります」と望むところだと言い、「いつも緊張が9割、楽しみが1割なんですが、今回は楽しみの方が勝っているので、必ず持っているパワーを出せば圧勝できると思う。会長から教わったことを落ち着いて出せれば絶対に私が勝つ」と必勝を宣言した。  そしてメインイベンターとして「皆さんにはKOを求められますが、そこにまだ至ってないのでダウンを取りたいと思っています。いいのが当たればダウンを取れる力はあるので。盛り上がる試合で締めくくらないといけないと思っています」と、KOは無理かもと正直に答えたが、最低でもダウンを奪って盛り上げると誓った。
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