見るからにヤンチャな栗山。東京初ファイトで関西のファイターらしい“ド突き合い”でインパクトを残せるか
2020年10月31日(土)東京・ニューピアホール『DEEP JEWELS 30』にて、2013年デビューのベテラン選手アミバ(AACC)とフライ級5分2Rで対戦する栗山葵(SMOKER GYM)。今大会のセミファイナルを務める。
栗山は2019年12月の『DEEP JEWELS 27』に初参戦すると、和田千聖(毛利道場)と激しい打撃戦を繰り広げて判定勝ちを収めている。今年8月の『DEEP』大阪大会では55kg以下契約でARAMI(フリー)と対戦し、判定負けを喫した。今回が東京では初の試合となる。格闘技を始めたのは2019年の春頃で、普段は土間屋で働く“現場女子”。
「前回、8月の試合が終わってから1番練習してきて体調もバッチリです。打、投、極と自分の長所、短所としっかり練習してきました。前回の試合よりレベルアップした、自分を姿をみせたい」と意気込む栗山。
関西の選手らしく盛り上がる試合を身上としており、「スタンドでもグラウンドでも絶対負けない自信があるので、積極的に心を折りにいきたいです。アグレッシブな面白い戦いをするので応援宜しくお願いします!」と、アミバの心を折ると宣言している。