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【REBELS】「練習は来週から始める」という耀織に丹羽圭介は「そんなに甘くない。生きるか死ぬかの戦い」

2020/10/27 21:10
 2020年12月6日(日)東京・後楽園ホール『REBELS.69』の記者会見が、10月26日(月)都内にて行われ対戦カードが発表された。この日は昼夜大会として行われ、昼の部の『REBELS.68』は本戦が全試合REDルール(ヒジ打ちあり)、夜の部の『REBELS.69』は本戦が全試合BLACKルール(ヒジ打ちなし)となる。  -63.0kg契約3分3R延長1Rで、前REBELS-BLACK 63kg級王者・丹羽圭介(TEAM KSK)vs耀織(=よしき/Y's glow)が決定。  丹羽は日本拳法を経てキックボクシングに転向し、2010年2月にプロデビュー。RISEで11連勝を飾るなど活躍後、フリーとなって様々なリングに参戦。2018年10月からはREBELSを主戦場にして、2019年4月に王座決定トーナメントを制してREBELS-BLACK 63kg級王者となった。8月のKNOCK OUTでは大月晴明を降したが、12月には勝次に敗れた。無法島GPでは古村匡平(FURUMURA-GYM)に判定で敗れ、まさかの1回戦敗退。8月の防衛戦ではバズーカ巧樹に王座を奪われ、これが再起戦となる。  耀織は空手出身で多彩な蹴り技を得意とし、REBELSでの過去3戦は元J-NETWORKスーパーライト級王者・杉本卓也とドロー、極真空手出身でプロ無敗の与座優貴に判定負け(判定2-1)、鈴木千裕にKO負けとまだ白星がない。  宮田充プロデューサーから「チャレンジです。テーマは耀織選手が倍以上のキャリアがある丹羽選手をどこまで追い詰められるか」と紹介されたカードだが、耀織は「チャレンジとか思ってないんで。普通にやって、1年試合してないけれど、REBELSに来てからいい試合が見せられていないので今回は俺らしく試合をしたい。KOを見せてないので倒そうかと思っています」と、太々しい挨拶。  丹羽は「この1年いろいろとありました。3連敗してベルトを失ったこと、コロナが来てなかなかうまく練習ができず、大変な状況が続き、地を這うような気持ちになりましたが、ここで最後を締めくくってしっかりと終わりたい。社会に必要とされる格闘技を目指していきたいので、自分がやれることは大変な時期でも自分を信じて、周りを信じて、そこに立ち向かう姿を体現していく。そこに負けないこと、逃げ出さないこと、信じることをしっかり体現して、自分に期待しながら、そういうリングを体現していけたら。宮田さんがプロデューサーに就任されて新しい流れになっていくREBELS、KNOCK OUTですが、僕自身も新しい丹羽圭介を体現したいので変化を恐れずにやっていきたい。。今回のテーマは、前回考えすぎた部分があったので今回は狂う。生きるために狂う。これです」と、テーマを掲げる。  耀織は1年前の鈴木千裕戦を振り返り、「あの試合はナメていたところがあって、与座戦の時もキックをナメんなと思っていたんですが、ナメていたのは俺の方でした。圧力に負けたので。今回は自分らしくやれればと思います」と反省するが、「練習はあまりやってないです。遊んでばかりでした。来週くらいから始めます」と、この1年間は遊んでいたという。  丹羽の印象を聞かれると「あまりないけれど、めちゃ打たれ強いのかな。あとテーピングをたくさん貼っているので、ないと動けないのかなって思うので試合中に剥がしちゃおうかな」と挑発。「思うように自分の試合ができていないので、新しくなったREBELSのステージで自分のファイトスタイルを出していければと思っている」と、今度こそ自分のファイトスタイルを見せるとした。  その自分らしさとは何かと聞かれると「笑えた時。楽しく試合ができた時です。緊張しいなので遊べたらいい。リングで遊べた時が俺が強い時なので。来週くらいから頑張ります。ベルトを獲りに行きたいのでこんなところでつまづいていられない。僕の再起戦にちょうどいい相手を選んでもらったと思っています」と、耀織は最後までチャラかった。  一方、丹羽は前回のバズーカ戦を振り返り、「気合いを入れないといけないところで気負いすぎた。キャリアもあったり、自分の中で引き出しのどこを出そうかと考えすぎて、出せないなって。3Rやっと覚悟が決まって行ったんですが、時すでに遅しで判定になってしまいました」と反省し、「だから今回は狂う、ここだけです。来週から練習する? そんなに甘くないし、生きるか死ぬかの戦いなので、キツいところで全てが出るからそれを味わってもらおうかなと思っています」と耀織に返答。  そして「奪われたものは奪い返す。一戦だけでも見たいと思われるような挑戦、カードを組んでもらうか、明らかにベルトを獲りに行っているストーリーが見える戦いをするかのどちらか。今回それを示すために、狼煙を上げる戦いになると思います。この大変な状況でも命を懸けて燃やしていく喜び、頑張ろうと思える時間を過ごしていきたいと思う」と、ベルト奪還とこの試合に懸ける想いを語った。
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