山川賢誠の代わりに平野凌我が参戦、梅井泰成と対戦する
2020年11月14日(土)東京・後楽園ホール『RISE 143』の対戦カードが一部変更となった。
RISEフェザー級7位・山川賢誠(Kickboxing Academy Sapporo)が車を運転中に追突事故に遭い、診断したドクターと相談した結果、大事を取って欠場することとなった(命に別状はなし)。
代わって、9月20日に行われた『RISE EVOL.6』のメインイベントで、津田鉄平を破ったRISEフェザー級9位・平野凌我(MTS)が参戦。山川との対戦が決まっていた梅井泰成(TEAM TEPPEN)と対戦することになった。
9月20日の『RISE EVOL.6』で、1年3カ月ぶりの白星でプロ2勝目を飾った山元剣心(FAITH)と、同大会でハイキックによるKOでプロデビューを飾った福井萌矢(建武館)の-56kg契約3分3Rも追加決定。
そして、3月大会で予定されるも新型コロナウイルスの影響で延期となっていた、瀧谷渉太引退セレモニーも今大会で実施されることが決定。
瀧谷は新空手K-2GPで優勝し2007年9月全日本キックボクシング連盟でプロデビュー。2009年のKrush×RISE対抗戦では、Krush側としてRISE代表の二戸伸也と拳を交え、その後Krushで2度王者になり、2018年3月からRISEに定期参戦していた。漫画『ドラゴンボール』の孫悟空に憧れ、瀧谷は“リアル悟空”を目指し入場曲やコスチューム、パフォーマンスなども悟空色に統一しファンにも愛されていた。