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【RIZIN】11月21日(土)大阪で朝倉未来と斎藤裕が王座決定戦で激突=『RIZIN.25』大阪城ホール

2020/10/19 14:10
 10月19日(月)RIZINが次回大会についての会見を行い、2020年11月21日(土)大阪城ホールにて『RIZIN.25』を開催することを発表した。  同大会では、RIZINフェザー級(66.0kg)王座決定戦(5分3R ヒジあり)で朝倉未来(トライフォース赤坂)vs.斎藤裕(パラエストラ小岩)、バンタム級(61.0kg契約)で扇久保博正(パラエストラ松戸)vs. 瀧澤謙太(フリー)の対戦が決定。またテコンドーの男子80kg級で全日本選手権9連覇中の江畑秀範(フリー)の参戦も発表された。  朝倉未来vs.斎藤裕は待望の初対決。新設されたRIZINフェザー級王座を懸けてのタイトルマッチとなる。  8月横浜大会で、修斗世界フェザー級王者の斎藤が摩嶋一整(毛利道場)を2R ヒザ蹴りでTKOに下した試合後、解説席で見届けた未来が「これが1位の戦いなら、俺がやってやりましょうかね。僕もベルトを獲るので、次の大会で(試合を)やります」と出場を表明。  これに斎藤は、「自分は相手を選ばないので。いいタイミングでみなさんが望む状況になれば自然とやるのではないでしょうか」と、対戦が組まれればやるとの意向を示していた。  しかし、その後、未来は9月27日のさいたま大会出場を断念。試合が決まらないことで、十分な準備と万全の状態で試合に臨めないことが問題となっていることをSNSで記していた。  会見ではタイトルマッチ調印式も行われ、朝倉未来は「2月ぶりの試合なので久々ではありますけれど、ずっと追い込んでいたのでとりあえず凄い強くなった俺を見られると思うので、ぜひ会場へ足を運んでください」、斎藤は「タイトルマッチが発表されて嬉しく思います。朝倉選手は強い選手なのでいい試合をして会場を盛り上げて、僕が勝ってチャンピオンになりたいと思います」と意気込みを語った。榊原信行CEOは「「9月27日(RIZIN.24)に一度マッチアップしてお互い調整させていただきましたが、ベストコンディションでということで大晦日ではなく満を持してという形になるのでしょうか、11月21日の大阪で初代王者が決まります」と説明した。
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