5月19日(日)後楽園ホールで開催される『RISE132』の概要ならびに決定カードが下記の通り発表された。
3月23日「RISE131」で瀧谷渉太を下し挑戦権を手に入れた政所仁が現在プロ無敗のスーパーフライ級王者・田丸辰に挑戦。田丸は今回が初防衛戦で、政所もRISEのリングでは無敗を誇っており、田丸に初黒星をつけ王座奪取なるか?
そして3月大会からスライドをした工藤政英(右)vsタリック・トッツの一戦も正式決定。工藤は2月22日のONEシンガポール大会でペッダム・ペッティンディーアカデミーにKO負けしたため、5月大会にトッツ戦が延期されていた。工藤は強豪選手との試合が続き、ベルト獲得後3連敗中。王者としての意地が試される一戦となる。
続いて現在WORLD SERIES-61kg準決勝に進出している梅野源治(左)がワンマッチで参戦。準決勝で対戦するチャンヒョン・リーと同じ韓国RAONから送り込まれるI.K.M.F王者イ・ギュドンと激突する。ギュドンは3月31日釜山で行われた60kgの試合で1ラウンドKO勝利し、好調を保っての参戦となる。
同じくWORLD SERIESでスペインのミゲール・マルティネスを秒殺した原口健飛も参戦が決定している大阪大会の前に登場。ライト級のタイトルを狙い、チームドラゴンの北井智大と対戦する。北井は2月3日後楽園大会で山口裕人をKOし勢いに乗っており、試合巧者ぶりを原口相手に発揮するか。
そして森本“狂犬”義久vs篠塚辰樹のカードも決定。このカードは昨年11月17日両国大会で決定していたが、森本の怪我により消滅していた試合。2018年の対戦決定時から一触即発のムードがあったが、3月23日大会の選手挨拶時に再燃。因縁カードの結末はいかに!? ◆『RISE132』5月19日(日)後楽園ホール開場17時/本戦開始18時※開場後オープニングファイト予定
▼スーパーフライ級(-53kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長R田丸 辰(王者/平井道場)※初防衛戦政所 仁(挑戦者/魁塾/同級2位、J-NETWORKスーパーフライ級王者)
▼SuperFight! -58kg契約 3分3R延長1R工藤政英(日本/新宿レフティージム/第3代フェザー級王者)タリック・トッツ(イタリア/B&D GENOVA/WKUオリエンタルルール世界王者)
▼-61kg契約 3分3R延長1R梅野源治(日本/PHOENIX/元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者)イ・ギュドン(韓国/Younsu Samsan Gym/I.K.M.Fフェザー級王者)
▼ライト級(-63kg)3分3R延長1R北井智大(チームドラゴン/同級2位)原口健飛(Kick Lab/聖武会館/Road to RIZIN KICK Tournament優勝、スーパーフェザー級10位)
▼フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラAKK/同級2位)篠塚辰樹(TEAM TEPPEN/同級5位)
▼スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R一 馬(MONSTAR GYM/同級5位)竹内皇貴(チームドラゴン/同級8位)
▼RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級(-60kg)一回戦 3分3R延長1R仙 一(チームドラゴン)成尾拓輝(究道会館/JAPAN CUP 2018 -63kg優勝・大会MVP)