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【RISE】那須川天心の次回の対戦相手・裕樹「倒せるポイントがかなり見つかった。倒してやるよ」

2020/10/02 12:10
【RISE】那須川天心の次回の対戦相手・裕樹「倒せるポイントがかなり見つかった。倒してやるよ」

“鬼のローキック”に極限まで磨きをかけ、那須川天心を倒すことに全てを懸ける裕樹

 2020年9月27日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催された『Yogibo presents RIZIN.24』のメインイベントで、ISKA K-1ルール世界ライト級王者・皇治(TEAM ONE)に判定3-0(30-27×3)で圧勝したRISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)。

 次回の試合は11月1日(日)エディオンアリーナ大阪『RISE DEAD OR ALIVE 2020 in OSAKA』で、RISE三階級制覇・裕樹(ANCHOR GYM)との対戦が決まっている。裕樹はこれが引退試合となり、自ら望んだRISEフェザー級(58.0kg)で那須川と対決するため過酷な減量をしながら練習する日々を送っている。


 その裕樹が、那須川vs皇治の試合後に自身のSNSにて「気合い入った! 倒せるポイントが、かなり見つかった。俺への対策は、当然してくるだろうけど痛みの対策は出来ない! 倒してやるよ。ローキックで!」と、試合を見て気合いが入ったと共に攻略するポイントが見つかったと投稿した。

 さらに翌日には「なるほどぉ! 本人から素晴らしい情報を得た。疲れている中、ありがとうございました! 倒しにいくぜ!」と、皇治と思われる人物から情報を得たとも。

 37歳で73戦46勝(30KO)25敗2分のキャリアを持つ大ベテランの裕樹。RISEでスーパーフェザー級、ライト級、スーパーライト級の3階級制覇を成し遂げたとはいえ、現在はロッタン、チャンヒョン・リー、ヘクター・サンチアゴと強豪外国人に3連敗中。皇治以上に不利が予想されているが、「倒す! 倒す! 倒す以外考えない」と、幾多の強豪をマットに沈めてきた必殺のローキックを極限まで磨きをかけている。

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