2020年10月11日(ぴあアリーナMM)と11月1日(エディオンアリーナ大阪)に、2カ月連続で開催される『Cygames presents RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA/OSAKA』に向け、2大会を完全独占生中継するABEMAが、オリジナルの番組ビジュアルを公開した。
ビジュアルは、累計発行部数500万部を超える人気連載マンガ『東京卍リベンジャーズ』作者の和久井健氏が、RISE生中継のために同作品の世界観をもとに描き下ろしたもの。
「ABEMA」は2020年開催のRISE全大会を完全独占生中継しており、新型コロナウイルスの影響により従来通りの大会開催が難しい状況のなか、7月にはRISE初となるテレビマッチ『Cygames presents RISE on ABEMA』を無観客にて実施するなど、大会の継続・中継に尽力してきた。
今回の『RISE DEAD OR ALIVE 2020』は、RISEにとって約1年ぶりの観客を動員したビッグマッチとなる。
そこでスペシャルタッグを組んだのが、講談社『週刊少年マガジン』にて連載中の『東京卍リベンジャーズ』。2020年の第44回「講談社漫画賞」の少年部門を受賞した同作の作者である和久井氏自身も大の格闘技ファンで、格闘技に造詣が深い和久井氏が今回の生中継のために、同作品をモチーフにしたオリジナルの番組ビジュアルを描き下ろした。
ビジュアルでは、那須川天心や白鳥大珠をはじめ、原口健飛、鈴木真彦、寺山日葵、紅絹ら大会出場6選手が特攻服を身にまとい、大一番に向かう姿が描かれている。
「格闘技大好きなんで、イラストを描く機会を頂けて楽しかったです!! イベントを一緒に盛り上げられたらなと思っています!!」とコメントを寄せた和久井氏の画に、那須川も「選手たちの表情に気合いを感じます! 僕の特攻服の腕に書いてある『世界征服』の文字が、本当に世界征服出来そうな感じを出してますね」と感想を記すと、「11月1日大阪では、裕樹選手に僕の格闘技の想いをぶつける試合にしたいと思います」との意気込みを発表している。
10月11日(日)に神奈川・ぴあアリーナMMにて開催される『RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA』では、白鳥大珠vs.直樹、原口健飛vs.西岡蓮太の準決勝から争われる「-63キロ級の男子4人制ワンデイトーナメント」が実施されるほか、史上初の最強女王決定トーナメント「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の一回戦が4試合が行われる予定。
「最強」の名の下に集った選手たちは、いったいどんな戦いを見せるのか、注目だ。
■ABEMA『Cygames presents RISE DEAD or ALIVE YOKOHAMA/OSAKA』 概要格闘チャンネル 放送日時:2020年10月11日(日)/11月1日(日)