2020年度のKrushガールズ(ラウンドガールユニット)である小林愛梨が、2020年8月8日(土)埼玉・三郷市文化会館大ホールで開催されたフィットネスコンテスト『2020 FWJ EVOLGEAR BLAZE OPEN』のモノキニクラスで2位に入賞した。
小林はKrushの公式HPにてKrushガールズのメンバーが交代で担当しているコラムを更新。「8月8日に行なわれたFWJ EVOLGEAR BLAZE OPENという、フィットネス大会に出場しました」と報告した。
元々トレーニングが大好きで、日頃からトレーニングをしているという小林が競技大会に出場した理由は「選手の皆様の熱い試合を見ていると自然と私自身、ものすごいパワーをもらえるので、わたしも何かしらの形でパワーをお届けできたらなと思い」と、Krushのファイターたちが繰り広げるアツい試合に影響を受けたのだという。
当初は5月の大会に出場予定だったが、新型コロナウイルスの影響で大会が中止となり「再度出場することになり結果…モノキニクラス第2位でした。悔しい気持ちもありますが、とても楽しいステージングになりました」と、2位入賞の結果にも悔しいと負けず嫌いな一面も。なお、モノキニクラス優勝はレースクイーン、タレントとして人気上昇中のフィットネストレーナーとももとももだった。
(写真)小林がコラムに掲載した「WJ EVOLGEAR BLAZE OPEN」出場時の画像(Krush公式HPより) 小林は「そして人生初の水抜きを経験しました。暑い時期なんで大変でした。コロナにならないようにできる限り身体に気を遣いながら、減量+トレーニングしました。K-1選手も試合前の減量や水抜きをされているとは思いますが、過酷な練習を重ね、試合前の調整減量してからの、あのハードな試合は本当に尊敬します」と、選手の苦労も体験できて選手へのリスペクトの気持ちが強くなったようだ。
また、「新たにいろんな改善点が見つかったので、また一から頑張っていきたいと思います! 体ももちろん大切なのですが、ポージングも、とっても大切で自分ができている感覚でいても、いざ映像で振り返ると、アレ!? なんか違う。自分が思っていた動きと映像でみる自分のズレに気づきました。それはラウンド中の動きにも関わってくるので常に自分を客観視することは大事なのかなと思います」と、ラウンドガールとしてのウォーキングにもフィードバックさせたいとした。
『FWJ EVOLGEAR BLAZE OPEN』はFWJ(FITNESS WORLD JAPAN)主催のボディメイクコンテスト。モノキニクラスは「女性らしい美しさやスタイルを競う部門」で「過度な筋量や減量は求められず、適度に引き締まった健康的な体、ステージ衣装やアクセ サリーを含めトータルの美を追求する」という競技。今回が記念すべき第1回の開催となった。