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【KHAOS】優勝でラウンドガールとの食事会をゲットした鵜澤悠也「俺は肉食系」

2020/09/06 04:09
 2020年9月5日(土)東京・新宿FACEで開催された『KHAOS.11』の一夜明け会見が、6日(日)都内にて行われた。  会見には「DREAM KAHOSバンタム級ワンデートーナメント」を2試合連続KOで制して優勝した、鵜澤悠也(K-1ジム五反田チームキングス)が出席。前夜の試合を振り返った。  鵜澤は『格闘代理戦争』で久保ファミリーの一員として活躍した25歳のサウスポー。第27回K-1アマチュアチャレンジAクラス -60kgで優勝した実績も持つが、4月のプロデビュー戦はハイキックでKOされる苦い初陣となった。今回の試合で戦績を2勝(2KO)1敗としている。 「結果的に2試合ともKOできてよかったと思います。一夜明けてオフモードになったので、今日はどこの焼肉に行こうかなと考えています。肉食系なので」と鵜澤。  試合については「2試合とも映像を見たんですが、決勝はリラックスしていて凄くいつもの練習の成果が出せたと思いました。ワンデートーナメントは初めてですが、相手も同じことなので最後は気持ちだと思ったので、気持ちを意識してやり切りました。昨日の試合はあまり倒す意識はしていなかったから、結果的に倒せたのでそこがよかったです」と、気持ちの強さを出せたとする。  2試合ともKOで“俺ってカッコいいな”と思えたのでは、と聞かれると「俺ってカッコいいなはいつも思っていることなので、試合でどうこうはないですね」と、なかなかの“オレ様”ぶりを発揮する。  今回のトーナメントは優勝すると、事前に考えておいた“夢”が叶えられるというご褒美付き。試合前には誰がどの夢を考えたかは伏せられていたが、鵜澤の夢は異彩を放つ「KHAOSガールズ(ラウンドガール)と食事会がしたい」というものだった。  優勝後のリング上ではそのKHAOSガールズたちと対面を果たした。「可愛かったですね。食事会を用意してくださるということなので楽しみです。オフなので楽しみます」と、ウキウキの鵜澤。試合後のリング上では「食事だけで終わるかは分からない」と予告し、会見に同席した中村拓己K-1プロデューサーから「食事だけで終わってくれないと困る」とたしなめられたが、「そこは頑張ります」とニヤリ。  どんなシチュエーションの食事会を希望するかとの質問には「レディーファーストなので、俺は焼肉が大好きですが、オシャレなお店でいろいろなお話をしたいです。KHAOSガールズも楽しませます」と、今回の試合同様盛り上げると自信満々に語った。  昨夜は場内から冷やかしの声も多かったが、名前を伏せて夢が発表された時点で「あれはお前だろってみんな言っていました(笑)。しらばっくれていたんですが、みんな分かっていましたね」と笑う。  今後の目標については「Krushバンタム級の王座決定トーナメントが行われるじゃないですか。あそこに出る選手はみんな強いので、もっと強くならないといけない。一人ずつしばいていって、少しずつ上に行きたいと思います。トーナメントが行われると思っていたので意識はしていました。いい勝ち方をして優勝すればワンチャンあるかなと淡い期待をしていたんですが、試合4日前に発表されてマジかってのがあったけれど、早くベルトに絡んでいきたいたですね」と、Krushバンタム級王座を目指していきたいとした。  まだプロ3戦目。今後どのような選手になっていきたいかを聞かれると「スタイルではなく、たくさんの人間を惹きつけられるような、アンチであれ応援してくれる人であれ、たくさんの人間が自分を意識してくれる、応援してくれる選手になっていきたいです」と語る。  そして最後には「4月に1RでKO負けして、あの負け方をしても信じて応援してくれて本当に感謝しています。これからも信じてついてきてくれたらと思います」とファンにメッセージを送った。
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