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【REBELS】ぱんちゃん璃奈、RISE女子トーナメント出場は見送る方向性。王者としてREBELSを第一に

2020/08/31 08:08
 2020年8月30日(日)東京・後楽園ホールにて開催された『REBELS.65』のダブルメインイベント第1試合【創世のタイガ presents】]REBELS-BLACK 女子46kg級初代王座決定戦で、MISAKI(TEAM FOREST)を判定3-0(30-29、30-28×2)で破り初代女王の座に就いたぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)が、31日(月)都内にて行われた一夜明け会見に出席した。  チャンピオンになって今後のことを聞かれると、ぱんちゃんは「女子だとRISEが一番凄いかなと思うので、RISEに出たいというよりかはRISEに出ている選手と戦いたい。それをREBELSでやりたいです。山口代表にはアマチュアの時に声をかけてもらって、そのプレッシャーから強くなれたっていうのもあるので。ベルトを獲ったから私と戦いたいって人が出てくると思うのでREBELSに来て欲しいと思います」と話した。  RISE QUEENアトム級王者の紅絹(NEXT LEVEL渋谷)が出場を呼び掛けた優勝賞金300万円の女子最強決定トーナメント『RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020』について聞かれると、「トーナメントは10月、11月ということですが11月はREBELSもあるので山口代表と話してからでないと答えは出せません。ただ自分としてはRISE参戦が第一とは考えていないので。REBELSで育っているのでREBELSルールで戦いたい。こっちに来てくれるならREBELSで戦いたいです」と、REBELSのチャンピオンとしてREBELSを第一に考えたいと回答。  紅絹に関しては「勝った選手とチャンピオン対決したい」と紅絹がSNSに投稿していることから、「戦ってくれる約束は守ってくれると思っています」と、いつか戦いたいとした。  また、練習仲間であるerika(=erikaの後にハートマーク/SHINE那覇)が同じ大会で平岡琴(TRY HARD GYM)に勝利したことについて「erikaさんが下剋上してくれたのでパワーになって試合前に泣いてしまいました。一緒に下剋上しようと約束していたので。凄いパワーをもらいました」と、励みになったという。  そのerikaは同じ階級であるぱんちゃんについて「こういうことになるとは思っていなかったんですが、お互いファイターなのでその時はその時でお互い頑張りましょうという話はしています」と、時が来れば戦うこともあると話し合ったという。  ぱんちゃんは「一昨日、計量で喋りました。計量後のうなぎと点滴で一緒だったんですが、もし戦うことになっても一緒に行くねと言われましたが私は無理かなと思いました(笑)。erikaさんはスポーツとして試合をしているので感情がなくても行けるんですが、私は“この野郎”と思って戦っているので複雑な感情でしたが、仲のいい選手と戦って勝つのも成長になるのかなと。でも、お互い敵無しになった状態で友情で戦ってみたいです」と、お互い敵無しの状態になったならば友情対決をしてみたいと語った。  なお、ぱんちゃんとMISAKIの試合にWINボーナス20万を提供した『創世のタイガ』の作者で、REBELS&KNOCK OUTの大ファンでもある森恒二氏は「女子の時代がきつつある。山口代表も考えていると思いますが、女子の大きな大会をやって欲しいなって思います。魅力的な選手が各団体に揃っているし、機がきつつある。その時は私も大きくボーナスを出したいと思っています。そのために一生懸命に働きます(笑)。それくらいのエネルギーを受けました。実際ビジネスにもなっているので心配はしていません。選手がSNSでつぶやいてくれて広告効果もあるので、女子のそういう大きな企画があってもいいかなと思いました。魅力的な選手がそろい始めているので、あとはプロデューサーにお任せしたいと思います」と、REBELSで女子のための大きな大会を開催して欲しいとメッセージを送った。
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