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【REBELS】ぱんちゃんと戦うのが目標のJKファイター木幡紀帆、迎え撃つはアグレッシブJDの山上都乃、共に計量パス

2020/08/29 14:08
 2020年8月30日(日)東京・後楽園ホール『REBELS.65』の前日計量&記者会見が、29日(土)都内にて12:20より行われた。  第2試合の46kg級BLACKルール(ヒジ打ちなし)で対戦する、山上都乃(WSRフェアテックス湖北)は45.85kg、木幡紀帆(BELIEF/KROSS×OVER)は45.30kgで共に計量をパス。 山上はアマチュア戦績7勝1敗6分で、KNOCK OUTのTRYOUT生として2019年11月大会のオープニングファイトに出場。チエミから勝利を奪うと今年2月の『KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1』でプロデビュー。左右ミドルキックからパンチで前へ出るアグレッシブファイトで荒井穂乃香(DRAGON GYM)から勝利。今春高校を卒業し、女子大生になった。  初参戦の木幡はアマチュアで20戦以上を経験し、『KROSS×OVER』で2戦2勝の現役女子高生ファイター。ジムのYouTubeで「ぱんちゃん璃奈選手とやりたい!」と発言している。山口元気REBELS代表の「大会を見に行って、アグレッシブな選手だな、ぜひ出てくれないかと許可をいただきました。高3になったばかりで、若くて期待できる選手です」とのお墨付き。  山口代表は「これからの女子キックを担っていくフレッシュな戦いということで注目しています」とこの一戦に期待を寄せる。  会見に出席した木幡は「延期が続きましたが(当初は4月に対戦予定だった)、モチベーションを下げずに頑張ってきたので明日は絶対に勝ちたいです」とコメントし、「自分でまだまだですが、いつかはベルトを懸けた試合をしたいなと思っています」とチャンピオンを目指すという。  対する山上は「明日は練習の成果を発揮したいと思います。しっかり勝ちます」と力強く意気込み、「まだ2試合目なのでこれから試合を重ねていって、いつか挑戦したいと思っています」と、こちらもチャンピオンを目指すと語った。 なお、今大会はツイキャスでPPV配信(有料配信)される。
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