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【K-1】ボクシング&キックで16戦無敗の山田真子が優と1年ぶりの試合、朝久裕貴vs大岩龍矢、山本真弘vs SATORU成合

2020/08/27 14:08
 2020年11月3日(火・祝)福岡国際センターで開催される『ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2020 JAPAN』の追加対戦カード3試合が発表された。  スーパー・フェザー級3分3R延長1Rのスーパーファイトとして、朝久裕貴(朝久道場)vs大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が決定。  朝久は父であり、朝久道場の朝久篤館長のもとで5歳から空手を学び、10歳の時にキックボクシングの練習を始めた。2015年からKrushに参戦し、無尽蔵のスタミナから繰り出すパンチ&蹴りのラッシュで小澤海斗や佐野天馬から勝利を収めている2016年からは中国の格闘技イベント『武林風』に定期参戦し、中国でも活躍。2018年3月には武林風WLF -60kg級王座決定トーナメントで優勝を果たした。戦績は20勝(6KO)7敗。  対する大岩は幼少期に空手を学び、中学・高校時代はラグビーで活躍して愛知県代表にも選ばれたアスリート。大学在学中にキックボクシングを始め、卒業後にプロデビュー。重いパンチを武器にKrushフェザー級王座、Krushスーパー・フェザー級王座に挑戦しているが、いずれも延長戦で惜敗してタイトル獲得ならず。しかし、スタウロス・エグザコスティディスと芦澤竜誠に勝利。7月にKrushスーパー・フェザー級王者レオナ・ペタスに挑戦したが、判定で敗れた。戦績は18勝(6KO)7敗。  両者は2016年1月17日のKrushで対戦し、朝久が判定勝ちを収めている。  朝久は「こんにちは、武林風WLF世界王者の朝久裕貴です。大岩さん、お久しぶりです。約4年ぶりの再戦になりますね。11月3日のK-1福岡大会のリング上で全力の爆撃をお見せしますので楽しみにしていてください。押忍」と予告。  大岩は「前回の試合でレオナ・ペタス選手に負けて、もう年内は試合が決まらないのかなと思っていたんですけど、オファーを受けて気持ちのスイッチが入りました。朝久選手とは4年前に試合をしていて、中国の試合を見ても強い選手だなと思います。前回は自分の力を出させてもらえなくて、モヤモヤした状態でした。今回は玉砕覚悟で、昔のギラギラした気持ちを朝久選手にぶつけたいと思います」とのコメントを寄せている。  スーパー・フェザー級3分3R延長1Rのスーパーファイトでは、山本真弘(N.F.T.T.)とSATORU成合(K-1ジム総本部チームペガサス)の対戦が決定。  山本は2002年9月プロデビューの大ベテランで、スピード&テクニックと絶対的なディフェンスの良さで国内フェザー~ライト級のトップに君臨。これまでIT’S SHOWTIME世界 -61kg級王座、Krushライト級GP 2009王座、第22代全日本フェザー級王座、2007 Kick Return 60kgトーナメント王座、2005 IKUSA-GP U60トーナメント王座とタイトルを総なめにしてきた。しかし、2015年頃から黒星が増え、2017年2月から2018年8月まで3連敗。今回は約2年ぶりの復帰戦となる。戦績は47勝(12KO) 22敗7分。  成合はまだキャリアは浅いながらも3勝(3KO) 3敗で勝ちは全てKO。2019年12月に元Krush王者・島野浩太朗に敗れはしたものの、場内熱狂の打ち合いを展開して名を挙げた。今年3月に友尊に敗れ、連敗からの脱出を懸けてベテランに挑む。  長崎出身の山本は「当初予定されていた7月の福岡大会に向けて仕上げていたので、今年中に試合が出来て良かったなと感じました。九州での試合は2009年4月の旧K-1以来なので、当時を知ってる人たちは少ないかもしれませんが、しっかり僕たち世代の強さを証明出来たらと思います。対戦相手のSATORU選手も九州からキックボクシングをやるために上京してきたファイターなので、リスペクトしてます。  昨今の格闘技において、年齢(37歳)は特に関係ないと感じてるので、それを観に来て下さる方々に証明出来たらと思っています。今回、新しいK-1が福岡で開催されます。ここまで来るのに多大なる苦労があったと思います。それをどう活かすかも選手と、応援してくださるファンの方々次第だと思っているので、当日は会場一丸となって、K-1の応援宜しくお願いいたします」とベテランらしいコメント。  成合は「K-1が福岡で開催されること、そのステージに立てること、本当に夢みたいやし、この大会が開催されるにあたって、関わってくださる皆さん、盛り上げてくれるファンの皆さん、皆んなに感謝しかないです。もう夢が夢じゃなくなるんで、焦らずにしっかり仕留めて誰よりも盛り上がる試合内容で勝ちます。正直このステージに上がることは簡単じゃないし、必死こいたやつしか立てん世界で、家族がおってバイトしながらやるには覚悟がないと無理なことです。どれだけ俺が必死こいて覚悟決めてやりよるかを皆んなに魅せたいです。 (山本は)俺が格闘技を始める前から見ている選手で、スピード・テクニックも凄いし、戦績、実績も申し分ない選手なので、闘えることが光栄です。俺は“遅れてきたルーキー”なんで、ルーキーらしさを出しながら、ベテランの山本選手と面白い試合をしたいです。俺はバチバチに殴り合いたいですが、山本選手は殴り合ってくれないと思うんで、そろそろ俺もテクニックで勝負しようかなと思います。(笑)今までは気持ちだけの試合で、頭の中・真っ白で何も考えてなかったので、この試合はちゃんと頭を使いながら、しっかりと仕留めてKOで勝ちたいと思います。  前回はバチバチの試合をすると相手も言ってたんで、それを鵜呑みにしてしまって殴ることしか考えていませんでした。この試合では全てにおいて成長した姿を必ず見せる事を約束します。一緒に福岡大会を盛り上げて貰えることにも感謝して、その感謝の気持ち、北九魂をしっかり魅せて勝つので、応援よろしくお願い致します」と意気込んでいる。  そして、女子アトム級3分3R延長1Rのスーパーファイトでは、山田真子(KINGS)vs優(北斗会館押上道場)が決定。 (写真)Krush初参戦でMOEを破り、無敗記録を16に更新した山田 山田は姉の紗暉と共に幼き頃から格闘技に打ち込み、空手、テコンドー、キックボクシングなどのアマチュア大会で活躍。2010年5月にJ-GIRLSでプロデビューすると、同年12月にLittle Tigerを破りJ-GIRLSアトム級王座に就いた。  2012年3月にはプロボクサーに転向し、2014年2月には韓国でWBO女子世界ミニフライ級王座を奪取。2014年5月、所属ジムとのトラブルから現役を引退。キックボクシング6勝無敗2分、ボクシング7勝(2KO)無敗とパーフェクトレコードを残す。  その後、2014年12月にキックボクシングの試合、2018年11月には元OPBF東洋太平洋女子スーパーバンタム級王者・高野人母美と事実上無差別級のボクシングルールで対戦し、6回判定勝ちを収めている。2019年11月にはKrushに初参戦し、MOEから勝利を収めた。ボクシングとキックボクシングを通じて16戦無敗という記録を打ち立てている。 (写真)菅原美優とトーナメントで対戦した優 対する優は中学・高校と陸上部に所属し、インターハイで4位の実績を持つ。30歳を過ぎてからキックボクシングを始め、現在は代官山にある美容室のオーナーでありアイリスト(アイメイクアーティスト)。2017年5月にKrushでプロデビュー。7月の第3代Krush女子アトム級王座決定トーナメント準決勝で菅原美優に敗れ、戦績は2勝4敗1分となった。  地元で約1年ぶりの試合となる山田は「コロナの影響で試合が決まらない選手もいる中、今回の福岡大会に出させてもらえて光栄です。(対戦相手は)ばりヤンキーみたいでえずい(怖い)です…(笑)というのは冗談で、ガタイがいいと思います。やっぱり地元やけん嬉しいけど、その分、いい試合をしてKO勝ちを見せて次に繋げたいです。KOします! 押忍!」とKO宣言。  優は「今回の試合が決まった時は『マジすか!? やっぴー!』って感じでした。対戦相手は中に入ってくるスピードが今までで1番速い・パンチとステップが速い印象です。今回はみなさんに意外な技やテクニックを見てほしいです。1発バゴーン!とスカッ!とパンチの効いた試合をします。まさかの私登場で大変恐縮です。でも面白い試合ができるとは思います。最初から最後まで楽しんで頂けると嬉しいです」と、面白い試合を見せると予告している。
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