2020年8月26日(水)都内にて記者会見が行われ、9月27日(日)さいたまスーパーアリーナにて『yogibo presents RIZIN.24』の開催が発表された。
その対戦カード第一弾として、RIZINキックボクシングルールでRISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)vs ISKA K-1ルール世界ライト級王者・皇治(TEAM ONE)が決定。
記者会見後、皇治は自身のSNSを更新。記者会見では多くを語ったが、簡潔に一番言いたいであろうことを綴った。
「全てを奪う。挑戦せな栄光もクソもない。行動せんもんがホザいても何もかわらん。俺はどんなけコケにされようが約束を守る。必ず天心泣かして勝つよ。皇治軍団応援宜しく。共に闘おう」
この投稿にファンからのコメントが殺到。賛否両論ではあるが、多くは「本当に実現させたのが立派」との声。中には、那須川のファンでもあるが今回は皇治を応援するとの声も。
試合は大会当日20:00~21:54にフジテレビ系列全国放送(一部地域を除く)で中継される。榊原信行RIZIN CEOによれば、那須川vs皇治は生中継になる方向で話題性を含めて大きな注目を浴びることになるだろう。
また、試合はRIZINキックボクシングルールで行われることが発表されているが、契約体重(通常、那須川は55~57kg、皇治は60kgで試合を行っている)やラウンド数などは「後日発表」となっているのも気になるところだ。これまでRIZINキックボクシングルールの試合は3分3Rで行われているが、完全決着を目的にラウンド数が増やされる可能性もあるのか。また、試合体重をどちらがどこまで譲るかも注目される。