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【KNOCK OUT】横浜流星演じるキックボクサー、吉高由里子とのW主演映画に全面協力、小笠原瑛作ら出演

2020/08/24 02:08
 2020年10月23日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかで全国ロードショーされる映画『きみの瞳(め)が問いかけている』(三木孝浩監督/配給:ギャガ)にKNOCK OUTが全面協力した。  同映画は、極真空手出身で2020年の日本アカデミー賞で新人俳優賞に輝いた横浜流星と、吉高由里子がダブル主演。不慮の事故で、視力と家族を失った女(明香里)と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた男(塁)、光を失って生きてきた二人が織りなす運命のラブストーリー。横浜はキックボクサーを演じ、ストイックな役作りによって作り上げられたその肉体美と、圧倒的迫力のアクションシーンが見どころのひとつとなっている。  キックボクシング指導を山口元気KNOCK OUTプロデューサーが務め、小笠原瑛作、小笠原裕典、栗秋祥悟、炎出丸(以上クロスポイント吉祥寺)、与座優貴(橋本道場)の5選手がキックボクシングシーンや格闘シーンに出演。  役作りについて横浜は「2カ月かけて、キックボクシングで必要な筋トレをキックボクシング指導の方やプロの選手の方々に教えて頂き、10kg体重を増やしました」と明かす。横浜自身、極真空手の世界チャンピオン(2011年第7回国際青少年空手道選手権大会13歳14歳男子-55kgの部)という経歴の持ち主だが、横浜は「キックボクシングは、空手とは全く身体の使い方が違うので、1からパンチ、蹴りの打ち方を学びました」と語る。  実は、与座は横浜が世界一になった極真空手の大会の準々決勝の相手でもあり、中学生時代は関東圏のトップ選手同士、同じ場所で切磋琢磨したライバル。その後、横浜は俳優へ、与座はプロキックボクサーへと別の道を進んだが、本作『きみの瞳が問いかけている』で共演を果たすというドラマティックな再会も実現した。 <選手たちのコメント> 小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺) 「キックボクサーの小笠原瑛作です。普段試合で上がるリングとはまた違った緊張感での撮影でした。横浜さんは運動神経抜群で試合のシーンは迫力があって熱いものになってると思います。是非楽しみにしていてください」小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺) 「キックボクサーの小笠原裕典です。本物の試合さながらの会場の雰囲気、お客さんの盛り上がり、映画を作り上げるスタッフや役者さんたちのプロ意識に良い刺激を受け、とても楽しい撮影現場でした。僕たちキックボクサーが映画でどんな戦いを繰り広げるのか、ぜひ劇場でご覧ください」栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺) 「初めまして。栗秋祥梧です。 映画を楽しみにしてくださってる皆様、とても素晴らしい作品となっております。そして熱いファイトシーンも見逃さないでください」 炎出丸(クロスポイント吉祥寺) 「今回、このような機会をいただき感謝しています。撮影では『横浜流星さん、キックボクサーになりませんか?』と思わず言いたくなるほど素晴らしい素質を感じました。 ちなみに炎出丸と書いてひでまる と読みます」 与座優貴(橋本道場) 「自分は以前、横浜さんが世界一になった大会で対戦して敗れているという過去があり、横浜さんが芸能界で活躍されておりとても刺激を貰っていました。そして自分自身世界王者になり、映画の舞台で再会する事ができ非常に嬉しく思います。今後もステージは違いますが、横浜さんの活躍に追いつける様精進していきます」(C)2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会 (C)2020 Gaga Corporation / AMUSE Inc. / Lawson Entertainment,Inc.
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