2020年8月9日(日)・10日(月・祝)に横浜みなとみらいの神奈川・ぴあアリーナMMにて開催される『RIZIN.22』と『RIZIN.23』で、初パフォーマンスを行う「RIZINガール2020」。
書類選考から面談、ファンからの応援・支援など長期にわたって行われた熾烈なオーディションを勝ち抜き、晴れて鮮やかなカラーのコスチュームを身に付けてリングに立つ。その新RIZINガールたちにそれぞれが注目する一戦について聞いてみた。
2018年のRIZINガールに選ばれ、今回返り咲きした“あんぴぃ”こと久保田杏奈(くぼた・あんな)は特技が「空手」。3歳から始めて2002年全日本少年少女空手道選手権大会小学4年生女子の部「形」6位、同年第42回全日本空手道連盟糸東会全国選手権大会小学3・4年の部「形」ベスト8、同年12月には国際大会の43rd All Hawaii championshipで10才女子の部「形」2位、栃木県糸東会空手道選手権大会優勝数回など20歳まで大会で多数の入賞を果たした。2018年の面談オーディションでは、ビキニで空手の形を披露して審査員を魅了したことも。担当は“赤”。
(C)RIZIN FF「今回、私が注目しているカードはたくさんあるんですけれども、その中でも10日の元谷友貴(フリー)選手vs魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)選手のカードに注目しています。このお二人はグラップラーとストライカーということで、試合が立ちで決まるのか、それとも寝技で決まっていくのか。試合展開がけっこう読めないなと思うので、凄く注目しています。お二人ともお見かけしたことがありますし、試合も見たことがありますけれど、お二人とも冷静と言いますか表情に出ないポーカーフェイスだと思うので、次の動きとか読み合いがしづらいんじゃないかなって思っています。それと魚井選手のフルスイングが見たいというのと(笑)、元谷選手のテイクダウンからの寝技も見たいので、個人的にはこのカードが凄く楽しみです」と、2日目のセミファイナルで行われる一戦をあげた。
松本梨花(まつもと・りか)は雑誌『ViVi』公認のインフルエンサーでモデル。長い脚が印象的で担当カラーは“薄ピンク”。
(C)RIZIN FF その松本は「朝倉海(トライフォース赤坂)選手と扇久保博正(パラエストラ松戸)選手の試合です。私はRIZINガールになって初めて生で試合を見ることになるんですけれど、メインの選手たちの応援をしたいですし、メインだけではなくいろいろな選手を見つつ、いろいろな選手の応援が出来たらなって思っています。皆さんのおかげでRIZINガールになることができたので、この貴重な経験を活かしていきたいと思います」と、RIZINガールとして選手の応援をしていきたいとする。
はるまは極真空手を学んだことがあり、レースクイーンやイメージガールとして活動。ゴルフが大好きでInstagramはゴルフプレー中の写真であふれかえっている。
(C)RIZIN FF 担当カラーは“水色”のはるまの注目試合は「9日の浅倉カンナ(パラエストラ松戸)選手と古瀬美月(Y&K MMA ACADEMY)選手の試合です。女性同士の試合を見るのは初めてです。RIZINでは浅倉選手が今までで一番若い選手でしたが、古瀬選手が出場することによって古瀬選手が最年少になるのでどんな試合を見せてくれるのか楽しみです。私も身長以上(14人の中で最も低い152cm)のビッグスマイルでRIZINを盛り上げていきたいと思います」と、女子の試合を楽しみにしているとした。【写真】発売中の『ゴング格闘技』では、扇久保博正、朝倉海のロングインタビューに加え、堀口恭司、マネル・ケイプ、ビクター・ヘンリーが扇久保vs.朝倉海を予想!