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【Krush】5戦無敗の関西期待の新鋭・斗麗「勝って来年江川チャンピオンに挑戦したい」=全選手コメント

2020/08/05 11:08
【Krush】5戦無敗の関西期待の新鋭・斗麗「勝って来年江川チャンピオンに挑戦したい」=全選手コメント

(左から)林京平、岡嶋、森坂、斗麗、中村拓己K-1プロデューサーを挟んで玖村、秀樹、新美、林勇汰の8選手がベルトを争う

2020年9月26日(土)東京・後楽園ホール『Krush.117』の記者会見が、8月5日(水)都内にて行われ8人制による「第5代Krushフェザー級王座決定トーナメント」の開催が発表された。

 1回戦の組み合わせは林京平(湘南格闘クラブ)vs岡嶋形徒(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)、森坂陸(エスジム)vs斗麗(WIZARDキックボクシングジム)、玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス)vs秀樹(レンジャージム)、新美貴士(名古屋JKファクトリー)vs林勇汰(FLYSKY GYM)。

 会見に出席した8選手(林勇汰は途中から出席)は以下のようにコメントしている。


新美
「今回オファーをもらって、まさか前回負けたので来ると思っていなくてめっちゃ嬉しくて。強い選手ばかり参加しているので、自分が優勝すると思っている人は少ないと思いますが信じてもらっている人のためにも全てを懸けて奪いに行く」

秀樹
「トーナメントに選んでもらえて凄く嬉しくて、選ばれたからには全力でやって優勝する。この中で一番負ける気がないと思っているので優勝するつもりです」

玖村
「去年K-1に出してもらって、その後に網膜剥離という大きな怪我をしてしまい約1年ぶりの試合になります。フェザーに上げて、トーナメントを始めるということで死ぬ気で獲って弟(Krushスーパー・バンタム級王者・玖村将史)と並んで玖村兄弟で獲りたいと思っている」

斗麗
「今回地元関西(9月22日のK-1大阪大会)で試合したかったんですが、強い選手ばかりで過酷なトーナメントになると思ったのでこっちを選びました。自分は世界一強くなりたくて戦っています。一番険しい道が一番の近道だと思うので、勝って来年江川チャンピオン(K-1フェザー級王者・江川優生)に挑戦したい。力ずくで全員引きずり下ろしたい」

森坂
「呼んでもらえて凄く嬉しい。呼ばれたからには勝つ。戦いたい人がいるので、その人は勝たないと絶対に戦えないので気持ちで勝ちます」

岡嶋
「強い人がたくさんいますが勝ちます」

林京平
「絶対にベルトを獲りたいので頑張って努力して獲れるようにします」

<質疑応答>

――1回戦の対戦相手の印象は?

新美「相手の印象はパンチが強くアグレッシブ。それだけ」

秀樹「テクニックもあり、ガツガツもしてくるので、それに負けないように自分もやるだけ」

玖村「サウスポーで背が低くて、でも身体は大きい。背が低くてパンチを振りまわす相手としたことないので楽しみだし、みんなも僕が戦ったことのないタイプと試合するんだと思って楽しみにしていて欲しい」

斗麗「このトーナメントに出る選手は世界一の団体が選んだ選手なのでラクな相手はいない。でも邪魔する相手は叩き潰すだけ」

森坂「オールマイティーで今ノっている選手。めちゃくちゃ強い印象です」

岡嶋「林選手はいい選手だと思います。しっかり勝ちます」

林京平「若くていい波に乗っている選手です」

(写真)1回戦第1試合の林京平vs岡嶋

――トーナメント出場決定と聞いてどう思ったか?

新美「嬉しくて。このベルトを獲るためにデビュー前からやっていたので、素直に嬉しかったです」

秀樹「決まった時に思ったのは優勝するしかないと思った」

玖村「スーパー・バンタムのベルトを目指していて届かなかったけれど、フェザーで新しく挑戦しようと思った時にもらった話なので、僕がこのベルトを巻くしかないと思っている。みんな強いけれどやってきた相手や経験が違う。僕が獲らないといけない」

斗麗「僕が優勝してないと面白くないので、勝って江川チャンピオンとやりたいです」

森坂「呼んでもらえて嬉しい。でもメンバーは予想外だった。自分が勝てれば面白くなるなる。意外だなって印象です」

岡嶋「決まったなって感じです。しっかり獲ってK-1に挑戦します」

林京平「今年、絶対にベルトを獲りたいと思っていたので、やったと思いました」

(写真)1回戦第2試合の森坂vs斗麗

――自分以外の7人の名前を見てどう思ったか?

新美「予想外の人と、この人は出るなって感じでした」

秀樹「特に何も思わなかったです」

玖村「フェザーでみんなやっている選手なので、その通りかなって感じ。僕がフェザーに上げて全員倒してかきまわしてやろうって感じです」

斗麗「僕はトーナメント表を見た瞬間にいけるなと思いました」

森坂「階級を上げてきて一発目で出場する選手がいるのかと思ったのと、1回戦を勝てばあとは気持ちで乗り切れると思った」

岡嶋「全員倒して普通に勝ちます」

林京平「誰でもよかったのでベルトを獲ります」

(写真)1回戦第3試合の玖村vs秀樹

――他の選手と比べて自分のここは誰よりも優っていると思うものは?

新美「気持ちですかね。これから心技体、全部優りたいと思います」

秀樹「気持ちとタフさです」

玖村「気持ちや技術はそうですが、みんな言うので。頑張ります、絶対勝ちます、優勝しますしかみんな言ってないので、誰もが言ってるようなことを言ってる選手には負けたくないので、僕が優勝してこのベルトにふさわしい選手になりたい」

斗麗「僕は身体は負けないし、テクニックもスイッチできる人がいないので、次の試合もめっちゃスイッチして倒すので楽しみにしていてください」

森坂「スタミナと技術には自信があります。それとやりづらさ。相手の得意なとこにさせないのが得意なので、そこで勝ちます」

岡嶋「分かんないです」

林京平「僕も分かんないです。しっかり勝ちます」

(写真)1回戦第4試合の新美vs林勇汰

――決勝で戦いたい相手は?

新美「上がってくるのは普通に考えたら玖村選手か斗麗選手だとみんな思っていると思いますが、何が起こるかは分からない。誰が来ても倒す」

秀樹「岡嶋選手ですね。デビュー戦で俺と当たって俺が負けているのでリベンジしたい」

玖村「このベルトを獲るために出てくる相手は誰でもいいが、一番華があって実力がある斗麗選手と当たれば盛り上がる試合になると思う」

斗麗「僕は誰が勝ってくるか分からないが、このトーナメントは僕が江川チャンピオンに挑む、戦うための力を付けるためのトーナメントだと思っています」

森坂「誰とは考えてないが、自分が戦いたいのは江川選手。今の立ち位置では言えませんが、3年前にやっている(森坂が延長戦で判定勝ち)ので挑戦したいので。そのためにはこのトーナメントで勝たないといけない」

岡嶋「誰が上がってくるかは分からないので、とりあえず1回戦は勝ちます」

林京平「どうしても、どうしても今回ベルトを獲りたいと思っているので、誰が来てもいいんですけれど勝ちます」

――Krushフェザー級は過去そうそうたるメンバーがベルトを巻いてきたが(初代・武尊、第2代・小澤海斗、第3代・西京春馬、第4代・江川優生)自分はどんな王者になりたい?

新美「まだどんな王者になるか考えてないが、絶対的な強さですね」

秀樹「やっぱ強いなって思われる王者」

玖村「強いとかK-1王者と戦いたいのは当たり前。僕は実力はもちろん華もあってKrushを盛り上げられる、Krushと言えばって選手になりたい」

斗麗「僕には絶対に勝てないっていう王者になりたい」

森坂「今までとは違う王者と思われたいです」

岡嶋「誰よりも強い王者になります」

林京平「どんな王者になりたいかは特にないですが、ベルトを巻ければと思っています」

林勇汰「復帰戦でいきなりチャンスをもらえたので気合いを入れて頑張ります」

――ファンにメッセージを。

林勇汰「復帰戦で1年ぶりになりますが、絶対ベルトを獲ります」

新美「全てを犠牲にしてでもこのベルトを絶対に獲りに行く」

秀樹「番狂わせをしたいと思います」

玖村「僕も大きな怪我をして1年ぶりの試合。この1年間、怪我をしてどんな思いでやってきたか。今まで応援してきてくれた人には1年前と全然違うなってサプライズになりたいので注目してください」

斗麗「皆さん素晴らしい選手だし、過酷なトーナメントになるが、このトーナメントに勝って江川チャンピオンにたどり着いて頑張るので、誰が相手でも倒してたどり着く。狩りの続きを始めます」

森坂「誰もが自分が優勝すると思ってないと思いますが、自分が得意な相手がやりづらい、相手にいつもの動きをさせないところを武器にして、今までと違った王者になれたらなと思います」

岡嶋「このトーナメント出ている人は強い人ばかりだし、出ていない選手にも強い選手がいますが、結局俺が一番強いんで全員倒します」

林京平「絶対獲りたいと思うので、強いメンバーがいっぱいいますが頑張って努力して獲れるようにしますので1回戦も勝ちます」

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