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【REBELS】龍聖と千羽裕樹が舌戦「5人目の生贄にする」(龍聖)「クソガキ」(千羽)

2020/08/04 06:08
2020年8月30日(日)東京・後楽園ホール『REBELS.65』で対戦する、千羽裕樹(スクランブル渋谷)と龍聖(TRY HARD GYM)がお互いのSNSで舌戦を展開している。  千羽は2015年にプロデビューし、キャリアは20戦を超える。右ストレートを得意とし、ハマれば無類の強さを発揮するタイプ。2019年6月のREBELSでは瀬川琉(伊原道場稲城支部)に2RでTKO勝ち、今年2月のKNOCK OUTでは渉生に同じ2RでTKO勝ちを収めている。  龍聖は小学1年生でキックボクシングを始め、HIROYAの指導を受けアマチュアで多くの経験を積んで2019年4月にプロデビュー(KO勝ち)。“HIROYAが送り込む刺客”として同年8月のREBELSに初参戦し、強打で2R53秒、渉生にTKO勝ち。2020年1月のジャパンキックでは相手選手の失格により不戦勝、今年2月の『KNOCK OUT』では3戦目にして元J-NETWORKバンタム級王者・浦林幹にTKO勝ちした。今春、高校を卒業して大学に進学したばかり。  毒舌で知られる龍聖は、7月13日に行われた記者会見の後で「紅生姜みたいな頭した雑魚が何かほざいてた。レベルが違うよ。頑張ってね」とツイート。  これは会見で龍聖が「相手がナメたこと言ってるので病院送りにしてやろうと思っています。5人目の生贄にしてやろうと思っています」と発言したところで、千羽が「自分にとって美味しい試合を組んでくれてありがとうございます。注目されているみたいですが自分が全部持っていきます。KOで倒します」と返答。  さらに龍聖が「紅生姜みたいな頭してるなって(笑)。どんな技でもどんな局面でも負けることはないのでその場に応じて戦おうと思います」と言うと、千羽は「若くて勢いがあるが、それくらい。それ以外は自分が上回っている。パンチで倒す。Twitterでも頭悪いコメントているのでリングで後悔させてやろうと思っています」と返して因縁が深まっていた。  先の龍聖のツイートに対しても千羽が「出た! 小学生レベルの語彙力! 積み上げてきたものの差を見せつけてやるよクソガキ」と返すと、龍聖は「いやいやまず何も積み上げられてなくて草」とあざ笑う。  その数日後、龍聖が「あの紅生姜野郎をボコボコにして5人目の生贄にする。あいつをKOすれば5戦5勝5KO。これは中々いないでしょ。病気送りにしてやるからTwitterでゴチャゴチャ言わないで黙って練習しとけよ。結果は変わらんから」と言い放つと、千羽は「『Twitterでゴチャゴチャ言わないで黙って練習しとけよ』って自分に言ってんのか? 自虐ネタ? たまには面白いこと言うじゃん! あ、昨日は勝ってくれてよかったわ。お前を最初に倒すのは俺だからね!」と返信。  すると龍聖は「過去に計量オーバーした奴が何言ってんの? 発言する権利すらないよ」と、千羽の痛いところを突くコメント。  両者の舌戦は試合前日まで続きそうだ。
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