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レポート

【K-1カレッジ】大学生日本一決定戦は田中志龍、寺島想、前薗輝久が優勝

2020/08/02 15:08
「ガスワンPresents K-1カレッジ2020~大学生日本一決定トーナメント~」2020年8月2日(日)東京・新宿FACE ▼K-1カレッジ -65kgトーナメント決勝戦 3分1R〇田中志龍(国士館大学1年)判定2-0×切詰大貴(香川大学2年)※田中が優勝。  田中はK-1甲子園に高校2年・3年で出場したが優勝ならず。カレッジに舞台を変えて挑む。切詰は四国・香川からの参戦で決勝へ駒を進めた。  左右フックを的確にヒットさせる田中に切詰はヒザ蹴りで対抗。田中が一発一発パンチを丁寧に当てていって判定勝ちした。 ▼K-1カレッジ -60kgトーナメント決勝 3分1R〇寺島 想(流通経済大学3年)KO ※左ヒザ蹴り×山﨑滉大(大阪体育大学3年)※寺島が優勝。  Krushで活躍する寺島輝を兄に持つ寺島想。対する山崎は幼少の頃から格闘技を学び、「ボクシングスキルは誰にも負けない自信がある」と宣言しての出場で決勝へ進出した。  アグレッシブな寺島に山崎はホールディングで動きを止める。組み合ったところで寺島がヒザ蹴りを連打。最後は左ヒザを突き刺してKOで寺島が優勝を飾った。寺島はトーナメント3試合中2試合でKO。 ▼K-1カレッジ -55kgトーナメント決勝 3分1R〇前薗輝久(宝塚医療大学1年)判定2-0×山口真宙(大阪学院大学2年)※前薗が優勝。  K-1女子フライ級で活躍する真優の弟・前薗と山口による関西対決の決勝戦となった。  サウスポー同士の両者は序盤は慎重。前薗が攻めていくと山口が左右フック連打で迎え撃って打ち合いにもっていく展開。途中、偶発的なバッティングで前薗が倒れて中断。再開後、前薗がストレートを当てに行き、山口が応えて乱打戦になる。判定2-0で前薗が接戦を制した。
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