7月18日に亡くなった俳優の三浦春馬さんと親交があったことで知られる、江幡塁・睦(伊原道場)が自身のInstagramを更新。三浦さんを追悼した。
三浦さんは塁が昨年大晦日の『RIZIN』に参戦した際、睦と3人で一緒に入場するなど親友だった。
塁は大晦日前、「(那須川天心戦が決まって)喜んでくれてますね。『ようやく塁のキックボクシングがたくさんの人の目にとまるかと思うと興奮する』と、僕より相手の映像を見て研究してくれてて(笑)。春馬とは中学の頃から一緒に夢を語り合って、お互いに、アイツがチャンスを掴んだ時は僕も応援に駆けつけますし、僕が大舞台に出る時はアイツも応援に来てくれますし、兄の睦(むつき)と3人で頑張ってきたので。春馬も忙しいので、当日、間に合うかどうかも分からないんですけど、僕の希望としては3人で入場したり、一緒に大舞台に立てたら、と思ってます」とコメントしていた。
(写真)塁の双子の兄・睦のInstagramより 塁は自身のInstagramに「今日最後の別れをしてきました。毎回、俺より緊張してる春馬の握ってくれた手がどれだけ心強かったか。今はただ悲しみと寂しさとでいっぱいです。ですが僕達には小さい頃3人で誓った夢がある。これからもそれは一緒。この握手は約束の握手。心の中で手を繋いで一緒にまた笑おう」と、三浦さんとガッチリ握手した写真と共に投稿。
睦は「御心配のお言葉が沢山あった中、返事が出来ず大変申し訳ありませんでした。春馬に最後のお別れを告げました。中学生の頃に三人で夢を抱き、三人で今まで進んできた。あの頃の僕達は本当子供だったけど夢と希望に溢れて、毎日本当に頑張ってきたし、本当に楽しかった。思い出すのは思いっきり笑ってる春馬と塁の顔。僕達の三人の夢はまた゛途中にあります。三人の夢はこれからも続きます。皆さん共に応援して下さい。そしてどうか彼に対しての憶測での情報掲載、記事掲載、などはご遠慮くださいますよう、切にお願い申し上げます」とのメッセージを綴っている。