キックボクシング
ニュース

【KNOCK OUT】宮元啓介vs栗秋祥梧、蹴りとパンチの実力者同士が激突

2020/07/19 06:07
【KNOCK OUT】宮元啓介vs栗秋祥梧、蹴りとパンチの実力者同士が激突

宮元と栗秋の軽量級トップ選手同士の戦いが実現

2020年9月12日(土)東京・大田区総合体育館『KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.2』の追加対戦カードが発表された。

 56kg契約3分3R延長1RのREDルール(ヒジ打ちあり)で、元INNOVATIONフェザー級王者・宮元啓介(橋本道場)と栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)が激突。


 宮元は当初8月30日(日)東京・後楽園ホール『REBELS.65』でのREBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント1回戦で鈴木貫太(ONE'S GOAL)との対戦が発表されていたが、諸事情によって試合が流れてしまい、今大会への出場となった。

 KNOCK OUTには旗揚げ戦から参戦しており、空手仕込みの蹴り技を駆使して国内55kg級のトップ戦線に長く君臨。WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者を始め、これまで5本のベルトを獲得している。


 ハードパンチャーの栗秋は近年のREBELSを牽引する存在で、2019年8月大会で185戦166勝の戦績を持つルンピニースタジアムの元ランカーをKO、10月のKNOCK OUTではISKAスペイン・ムエタイ・フェザー級王者ミケール・フェルナンデスを降している。また、12月にはシュートボクシングに参戦し、SB日本スーパーバンタム級王者・植山征紀をヒジ打ちでTKOに葬り、今年2月のKNOCK OUTでは駿太もヒジでTKOに破り4連勝中。

 軽量級実力者同士の好カードとなった。宮元の蹴りか、栗秋のパンチか。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント