2020年7月26日(日)、大阪市港区の「世界館」にて、「マリオンアパレルpresents WARDOG CAGE FIGHT 25」の開催が決定した。
大阪府発表の新型コロナウィルス感染防止対策のガイドラインに沿って、客席をそれぞれ離した上で観客を入れ、予防対策を講じてイベントは開催される。
今大会のコロナ対策について、実行委員会の近藤哲夫氏は、「柿原勇気代表のもと、新型コロナウイルス感染防止策を万全に施し大会を行います。席をそれぞれ離し73席に限定するほか、マスク、検温、消毒、換気はもちろん『大阪コロナ追跡システム』を導入し、各席にQRコードを配布し、感染拡大を防ぐ取り組みに参加します」と説明。
続けて、「その上で、選手も減量による免疫力低下を防ぐため、通常より一階級上での当日計量とします。日々、プロとして取り組んでいるファイターたちの試合を望む気持ちを汲んで、きっちり対策をしてお客さんを入れて試合を行うことに、スポンサーさんからの理解も得ることが出来て、こうして大会が開催できます」と、開催にこぎつけた思いを語った。
第6試合では、フェザー級で福田泰暉(teamSTAKE)と吉野“剛腕”タイキ(team剛腕)が激突する。
「両極端のスタイルを持つ2選手です。打撃の福田と寝技の“剛腕”。どちらが先に自分のエリアで試合が出来るか。勝った先にはタイトル挑戦も視野に入ってくる」(近藤)というフェザー級がメインイベントの「WARDOG CAGE FIGHT 25」。
拓MAX(TEAM HAMBOLT)が第3代フェザー級王者となった1月26日の「WARDOG CAGE FIGHT24 x GRACHAN43」から半年。いよいよWARDOGも再始動だ。
【主な新型コロナウィルス感染防止対策】
・各席に「大阪コロナ追跡システム」のQRコードを配布
・席をそれぞれ離して限定73席(SRS席13席 全席指定60席)
・全ての来場者への入場時の検温
・マスクの完全着用
・入場時の消毒液の使用
・各席に飛散防止対処グッズの配置
・換気の徹底
・減量による選手の免疫力低下を防ぐため、通常より一階級上での当日計量。
※以上を徹底して、ソーシャルディスタンスを守り大会を開催。
マリオンアパレルpresents
「WARDOG CAGE FIGHT 25」
▼メインイベント 第6試合 フェザー級 5分3R
福田泰暉(teamSTAKE)
吉野“剛腕”タイキ(team剛腕)
▼セミファイナル 第5試合 バンタム級 5分3R
こ~へ~(OSC)
上荷大夢(AGENT)
▼第4試合 ウェルター級 5分2R
武士正(FightingTeamA-TOYS)
輝也(let it be)
▼第3試合 フライ級 5分2R
小林少年(TEAM SFIDARE)
岩本 尚(AGENT)
▼第2試合 フライ級 5分2R
たいち(ブラザーフットteamKZT)
朋弥(teamSTAKE)
▼第1試合 MMA特別ルール ライト級 5分1R
Tatsumi(teamSTAKE)
せーた(OSC)
◆2020年7月26日(日)
開場14時 開始15時
世界館(大阪市港区波除6-5-15)
前売料金 SRS 10,000円 指定席 6,000円 高校生以下指定席 3,000円
※当日券は各席1,000円UP
前売チケット
WARDOGCAGEFIGHT実行委員会(09034942633)
出場選手所属各ジム