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後楽園ホールがコロナ感染予防対策を発表、前後左右を空けた席配置、立見エリアはクローズ、入場時に検温

2020/06/22 03:06
後楽園ホールがコロナ感染予防対策を発表、前後左右を空けた席配置、立見エリアはクローズ、入場時に検温

7月11日の『Krush』から一部を除いて格闘技・プロレスのイベントが再開される模様の後楽園ホールが新型コロナウイルスの感染予防対策を発表した

 TOKYO DOME CITYの後楽園ホールは、6月19日(金)に新型コロナウイルスの感染予防対策を発表した(各イベントにより対策内容が異なる場合もある)。


(写真)物販も行われる会場入り口のロビー

 後楽園ホールは当会場の取り組みとして、「前後左右を空けた席配置または、距離を置くことと同等の効果を有する措置」、「立見エリアはクローズ」、「エレベーターはお体の不自由なお客様、妊娠している方、ご高齢の方、ベビーカーをご利用の方の使用としています。その他のお客様は階段をご利用ください」、「喫煙所はクローズ」などの措置でソーシャルディスタンスを確保。

 他にも、開場前に来場者が頻繁に触れる場所の消毒、換気システムによる十分な換気、入退場口とトイレに消毒液の設置、入場時に検温(37.5度以上はいかなり理由があっても入場お断り)、退場時は規制退場、物販会場での入場規制など。また「客席での会話は必要最低限とし、大声での会話や声援はお控えください」としている。


(写真)座席は前後左右を空けた形で使用される

 同会場公式サイトのイベントカレンダーによれば、7月11日(土)の『Krush』を皮切りに12日(日)の新日本キックボクシング協会と26日のプロ修斗以外は【中止】のマークがなく、実施される予定だ。

 詳細は後楽園ホールの公式サイトへ。格闘技大会も開催されるTOKYO DOME CITY HALL(TDCホール)は現在のところ7月いっぱいまで予定が入っていない。

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