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2020年7月12日(日)初進出となるメルパルクホールOSAKAにて開催されるサステイン主催プロフェッショナル修斗「PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.4 in OSAKA Supported by ONE Championship」の追加カードが発表された。
フェザー級ランキングに常に名を連ねている山本健斗デリカット(総合格闘技道場コブラ会)とゴンズジムの重鎮・ムテカツの対戦が決定。
2018年の大阪大会で行われたTOMAとの環太平洋王座決定戦で、開始のゴングと同時に激しい打ち合いを繰り広げ、超満員の観客を沸かせた山本。復活の年となった2019年、阪本洋平との一戦で試合中に脛を骨折するアクシデントに見舞われ、その後の復帰戦でもSASUKEに判定で敗れてしまい、2020年は巻き返しの年となる。
一方、対戦相手のムテカツは絶対に後ろに退かないゴンズジムの“ゴンズイズム”継承者。2019年は、須貝 THE YAMANBA、小林孝秀、ハンセン玲雄に敗れるも後藤陽駆には判定勝ち。アグレッシブなファイトスタイルにはリスクがつきものだが、打撃戦には打ち合いで臨む両者だけに開始早々からフルスロットルの戦いの予感がある。
そして2019年の新人王フライ級トーナメント全戦をフィニッシュして征した注目の宇田悠斗(総合格闘技道場HOPE)が登場。毎年注目が集まる新人王の初戦でキャリアを大きく上回る西村大地(BLOWS)と対戦する。
西村は2018年は亀島聖児、小堀貴広に敗れるも増田恭介に判定勝利し、1勝2敗。2019年4月に高岡宏気とドロー後、11月のDEEP&PANCRASE大阪大会で藤田健吾に判定勝ちを収めている。新人王・宇田の真価が問われるチャレンジマッチだ。
また、様々なプロモーションでキャリアを積み昨年より修斗に本格参戦している鍵山onion雄介(総合格闘技道場コブラ会)と青柳洸志(修斗GYM神戸)の一戦も決定。青柳は1階級上の鍵山を対戦相手に迎え、当日は2階級上のライト級での戦いとなる。
以上の3カードに新空手提供試合、川名雄生vsキャプテン☆アフリカ、前田吉朗vs福田龍彌のチャンピオンシップ2試合をメインに全10カードが決定した。
【新たに決定した対戦カード】
▼ライト級 5分2R
山本健斗デリカット(世界フェザー級7位/総合格闘技道場コブラ会)
ムテカツ(ゴンズジム)
▼バンタム級 5分2R
西村大地(BLOWS)
宇田悠斗(総合格闘技道場HOPE)※2019年度フライ級新人王
▼ライト級 5分2R
青柳洸志(修斗GYM神戸)
鍵山onion雄介(総合格闘技道場コブラ会)
【既報カード】
▼世界ライト級チャンピオン決定戦 5分5R
川名雄生(同級1位・同級環太平洋王者/Y&K MMA ACADEMY)
キャプテン☆アフリカ(同級2位/総合格闘技道場コブラ会)
▼世界フライ級暫定王者決定戦 5分5R
前田吉朗(同級2位/パンクラス大阪稲垣組)
福田龍彌(同級4位/MIBURO)
▼フライ級 5分3R
小巻洋平(世界ストロー級3位/リライアブル)
本田良介(世界ストロー級6位/フリー)
▼フェザー級 5分3R
南出 剛(創道塾)
服部賢大(修斗GYM神戸)
▼ウェルター級 5分2R
林RICE陽太(パラエストラ東大阪)
石田拓穂(リライアブル)※デビュー戦
【新空手道連盟提供試合キックボクシングルール】
▼55Kg契約 ヒジ無し 3分3R
有井渚海(及川道場)
紀之定健真(BLACK☆Jr)
▼55Kg契約 ヒジ無し 3分3R
内藤啓人(BELLWOOD FIGHT TEAM)
匠朗(KSS健生館)